Movable Typeとは?有料or無料どっち?評判も紹介しますよ

こんにちは、集客デザインです。

相談者
・Movable TypeってどんなCMSなのかわからない
・Movable Typeって無料?それとも有料?
・Movable Typeのメリットは?デメリットは?

こんな疑問や要望に答える内容にしていきますね。

集客デザイン編集部
この記事では、Movable Typeの基礎知識から、値段や評判など幅広くご紹介していきます。Movable Typeの導入を検討されている方にはためになる内容なので、お時間ある方はぜひ読んでくださいね

Movable Typeとは?


出典:Movable Type

Movable Typeは、WordPRESSに次いで人気のあるCMS(コンテンツ管理システム)です。

日本国内では多くの企業が利用していて、導入実績としては、国内5万サイト以上。

商用パッケージ型のCMSとしては、なんと国内No. 1シェア率を誇っています。(2015年度より4年連続です)

比率としては、公式ホームぺージに以下のような記述があります。

■日経平均株価構成銘柄(225社)→55%

■東証一部上場企業(2079社)→34%

■国立大学(86校)→74%

■国内にあるすべての大学(780校)→44%

安全で効率的なWebサイト運用を実現するのに欠かせません。

Movable Typeのプラスα情報

実はMovable Typeって当初は、『ブログを手軽に更新するためのブログツール』として開発されたんですね。

でも徐々にWebサイト全体を作るための機能が追加されるようになりました。

そのため、現在、Movable Typeは以下の開発言語・データベースを利用しています。

■開発言語→PerlとPHP(Perlでも動作する)

■データベース→MySQL・SQLite

なおコンテンツとしては、動的・静的どちらにも対応しています。

Movable Typeって無料?有料?

結論、Movable Typeは有料です。

値段感としては、たくさんラインナップがあるので、プランによって変わります。

例えば、Movable Type ソフトウェア版なら、個人事業、法人、団体等が営利目的で利用をするために、“有償のライセンス”を購入する必要があります。

ライセンス買い切り型のソフトウェア・パッケージで9万円です。

ただ非営利目的なら無料でライセンスがもらえる

一点覚えておくべきは、利用ライセンスが発生するのは、基本的に、商用目的に限るということです。

反対に、非営利であれば、個人無償版としてダウンロードすることができます。

なお個人無償ライセンスは、以下のような制限事項があります。

制限事項 制限内容 備考
インストール数の制限 1インストールに制限します。 1人のライセンス所有者が同時にインストールすることができるMovable Typeは1つまでです。 2つ以上インストールする必要がある場合は、有償ライセンスをご購入ください。
ブログ数の制限 制限ありません。 1つのMovable Type内であれば、作成するブログ数に制限はありません。
ユーザー数の制限 制限ありません。 ユーザーとは「ブログへの投稿者」のことを指します。
アフィリエイトの利用 利用できます。  
テクニカルサポート 付属しません。  
企業、法人、団体、商用での利用 利用できません。  

出典:Movable Type

Movable typeのラインナップは主に3種類

Movable typeは大きく分けて3つの種類があります。

1.MovableType.net(月間30万PV以下の小規模ウェブサイトにおすすめ)
→サーバーが不要で、公開後もサーバーのメンテンス作業をほぼシステム側が行ってくれる
→費用:月額2500円〜/年額25,000〜(14日間無料トライアルあり)

2.Movable Type クラウド版
→インターネットにつながる環境があれば、サーバー不要ですぐに使い始められます。CMSは自動的に最新版へバージョンアップ。OSやミドルウェアもアップデートしてくれるので、サーバー管理・セキュリティ対策はバッチリ。サーバーやライセンス費、メンテナンス費など初期費用・ラーニングコストをおさえられます。
→費用:月額2500円〜/年額25,000〜(14日間無料トライアルあり)

3.Movable Type ソフトウェア版
→インストール型でライセンス買い切り。プラグインが導入できるため、独自でプログラミングを動かせます。サイト作成の自由度の幅は広く、高度なカスタマイズも可能です。自社サーバーやレンタルサーバーにインストールして使用できます。
→費用:買い切り90,000円※30日間の無料トライアルあり

なお、Movable Type for AWSは少し特殊なので、ここでは割愛しておきます。

現在の最新版はMovable type7!

Movable typeは、定期的にバージョンアップしています。

その理由は、セキュリティーやカスタマイズ性を高くするためです。

現在(2020年1月時点)は、Movable type7が、もっとも新しいバージョンです。

なお旧バージョンは以下のものがあります

・ Movable Type Enterprise 1.5

・Movable Type Enterprise 4.x

・Movable Type Advanced 6.x

・Movable Type 3.x

・Movable Type 4.x

・Movable Type 5.x

・Movable Type 6 クラウド版

・Movable Type 6.x

Movable Typeを使うメリット

それでは、Movable Typeを利用するメリットについてご紹介していきましょう。

・開発元からのサポートが充実

・IDとパスワードを共有→誰でもコンテンツ更新・編集が可能!

・プラグインで機能拡張が可能

・動作が速くなる

メリット4つを、詳しく解説していきますね。

ベンダーからのサポートが充実(セキュリティも安心)

Movable Typeは公式のサポートが充実しているので、なにかトラブルなどが起きた時にも安心です。

具体的には

■定期的なメンテナンス

■テクニカルサポート

などがあります。

人気のあるWordpress(オープンソース)は“無料”というメリットがありますが、サポート体制が充実していないので、いざという時は、自分で調べたり、知識がある人に聞いたりして、解決しなければなりません。

その点を考えると、Movable Typeはいつでも頼れる体制が整っているので、信頼性が高い上、利用するにしても安心して利用できるCMSといえます。

IDとパスワードを共有→誰でもコンテンツ更新・編集が可能!

Movable Typeは、同一のログインID やパスワードさえ知っていれば、部署間関係なく、複数ユーザが投稿やができる仕組みが作れます。

例えば、

・イベント情報

・新着情報

・商品情報

・CMライブラリー

が投稿できるわけです。

でも誰でも投稿できるとなると、何か問題がおきたときに、責任の所在がどこにあるのか?が把握しずらくなります。

そんな時のために、“権限体制”を設けるわけです。

例えば、

・Movable Type の”システム管理”する権限

・新着記事を投稿はできるけど、公開まではできない権限

・レイアウトを変えるためにテンプレートの編集ができる権限

などロール(役割)を割り振ることもできます。

管理体制を整えれば、リスクを分散させつつ、作業も効率化できるので安心ですよね。

プラグインで機能拡張が可能

Movable Typeはプラグイン機能で、簡単に“機能拡張”が可能です。

プラグインとは
CMSに新しい機能を追加するプログラムのことです。プラグインをCMSに導入することで、自分に必要な機能をカスタマイズできるようになっています。

ブログなりWebサイトなりを運営していく上で「こんな機能があればな〜」と思うことがありますが、プラグインを入れれば、機能を拡張させて、使いやすいサイトにすることができます。

動作が速い

Movable Typeは基本的に静的生成が可能です。

静的生成とは、投稿した記事を一つひとつ個別のHTMLファイルとして生成します。

なので、以下のようなメリットがあります。

・アクセス過多になっても、サーバへの負荷が少ない

・多くのアクセスのあるホームページでも動作処理が早い

反対に動的生成は、サーバ側で表示ファイルが生成されます。

例えば、ユーザーが何かしらのリクエストを送った時、PHPがサーバ側で処理し、データベースからリクエストしたデータを、それをテンプレートにあてはめページとして返します。

逆に動的生成は全てサーバー側で処理が行われる仕様なので、サーバーが落ちたら、HTMLファイルなど全ての情報は消えてしまいます。

かたや静的生成は、HTMLだけは残ってくれるわけです。

Movable typeを使うデメリット

メリットにつづいて、デメリットもお話ししていきますね。

・Movable typeは有料(オープンソースは無料なのに)

・再構築しなければならない

・プラグインが少ない

3つそれぞれ解説していきます。

Movable typeは有料(オープンソースは無料なのに)

一時はオープンソースもリリースされていたのですが、今はライセンスを売るなどの商用版しかありません。

先ほどプラン料金をご紹介しましたが、一般的に広く流通しているMovable Type ソフトウェア版は標準ライセンスで90,000円もします。

そのため、無料提供するオープンソースと比較すると、費用が発生するのは大きなデメリットになってしまいます。

再構築しなければならない

WordPressのように、動的仕様のCMSなら、修正等をした記事はサイト更新すれば、すぐに自動反映されます。

しかし、Movable Typeは、データベースからHTMLファイルが生成されます。

そのため、ブログ記事等、更新作業をした際は、サイトを再構築する必要があるので、その分、手間や時間がかかります。

プラグインが少ない

先ほど、プラグインをメリットであげましたが、かたや

WordPressはとてもプラグインが充実しているので、何か機能を加えて自分が使いやすいようなサイトにカスタマイズしたい時には、とても使いやすいです。

Movable Typeはその点、プラグインが少なく、なかなか機能拡張性は弱いといえます。

またテーマについてもWordPressなら無料で提供されているものあって、数として多いです。

でも、Movable Typeは有料な上、テーマの数は10種類以下と少ないのがデメリットでしょう。

Movable Typeの評判は?

それでは最後にMovable Typeの評判をご紹介します。

ツイッターを中心に評判を集めたのですが、意見としてはネガティブなものが多かったです。

01.リスク回避したいならMovable Type

02.Wordpressの方が使いやすい

03.更新の度、再構築するのがめんどくさい

3つそれぞれ解説していきますね。

評判01.リスク回避したいならMovable Type

Movable Typeはメリットは、やはりベンダーから直接サポートが受けられる点でしょう。

とく大企業や学校など、セキュリティ面で大きな問題に繋がりかねないクライアントの場合は、オープンソースよりも有償型ですが、Movable Typeを利用したほうがいいでしょう。

評判02.Wordpressの方が使いやすい

僕もWordpressをおすすめしています。

一時期、僕もMovable Typeを使用してた時期もありますが、基本的にトラブルが多かったし、お金もかかって、使用感もいまいち、、、みたいな印象があります。

もちろん、人によって感じ方は違うと思いますが、個人的にはWordpressをおすすめしたいです。

評判03.更新の度、再構築するのがめんどくさい

Webサイトを更新するたびに、管理画面からデータを再構築をしなければならないのは、めんどくさいです。

また記事が増えれば増えるほど、その手間は増え、時間もかかります。

その点はどうしてもデメリットになってしまいます。

Movable Typeにはブログ記事を更新したときに、自動的に再構築してくれるプラグインもあるので、作業を効率化したい方は導入をおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、Movable Typeについて解説してきましたね。

内容を以下で振り返っておきましょう。

Movable Typeとは?=日本で人気のあるCMS
→Movable Typeのプラスα情報

Movable Typeって無料で使える?=基本有料
→ただ非営利目的なら無料でライセンスがもらえる

Movable typeのラインナップは主に3種類

現在の最新版はMovable type7!

Movable Typeを使うメリット
→ベンダーからのサポートが充実(セキュリティも安心)
→IDとパスワードを共有→誰でもコンテンツ更新・編集が可能!
→プラグインで機能拡張が可能
→動作が速い

Movable typeを使うデメリット
→Movable typeは有料(オープンソースは無料なのに)
→再構築しなければならない
→プラグインが少ない

Movable Typeの評判は?
→評判01.リスク回避したいならMovable Type
→評判02.Wordpressの方が使いやすい
→評判03.更新の度、再構築するのがめんどくさい

集客デザイン編集部
Movable Typeは、Wordpressと比較すると人気やシェア率は低いです。とはいえ、大企業や大学で利用されている率が高い=信頼感、セキュリティーやサポート体制は充実=安心感のあるCMSです。皆さんの企業規模等に合わせて、使い分けてみてください。




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