こんにちは、集客デザインです。
今回はStrikinglyというWebサービスについて説明していきますね。
※なお世の中にリリースされている“ホームページ作成を無料でできるツールをマルっとまとめた紹介記事”もあります。
もし興味のある方は是非参考にしてください。
→無料ホームページ作成ツール18選+3選【ツールを比較できますよ】
【結論】Strikinglyでホームページは簡単につくれます
出典:Strikingly
Strikinglyは誰でも簡単にホームページを作れるサービスです。
デザインは基本ベースとなるテンプレートを選び、そこに編集を加え、自分用のホームページを作っていきます。
最近は様々なホームページ作成ツールが続々とリリースされていますが、Strikinglyは2012年にサービス開始しているので、結構昔からのサービスになります。
最近では、ブログ機能やショッピング機能も利用できるようになっています。
Strikinglyを利用するメリット
それではStrikinglyのメリットについてお話したいと思います。
・とにかく手軽につくれる
・早ければ最短30分でつくれる
・使い勝手の良いエディター
・スマートフォン対応をしている
それぞれ詳しく説明していきますね。
01.とにかく手軽につくれる
Strikinglyはホームページを作る専用エディターがあるので、Webの専門知識がなくても簡単にホームページを構築できます。
構築といっても、コーディングなどプログラミング的なことや、デザイン制作はまったくしなくても良いです。
テキストを打ち込んだり、画像を挿入したりすれば、あれよあれよとみなさん好みのホームページを完成できます。
02.早ければ最短30分でつくれる
一般的なホームぺージ作成で必要なの工程は、大まかに分けると
・デザイン
・コーディング
この2過程のプロセスが必要です。
もしイチからホームページを作ろうと思うと、1ヶ月2ヶ月3ヶ月かかることもざらにあります。
ところがStrikinglyの場合は用意されているテンプレートを利用するだけなので、操作に慣れている人であれば30分でサイトを作り上げることもできます。
03.使い勝手の良いエディター
Strikinglyはエディターを活用してサイトを作っていくわけですが、そのエディターの使い勝手がとても良いです。
基本的な操作は、クリックとテキスト打ち込みだけ。
エディターの管理画面もわかりやすく、シンプルです。そのため、
といった混乱もありません。
04.スマートフォン対応をしている
最近は当たり前のように、どの世代のユーザーも必ずスマホでホームページを閲覧します。
そのため、スマホ対応がなされていないホームページだと、ユーザービリティにかけたサイトになってしまいます。
Strikinglyはレスポンシブ対応しており、スマホでもホームページが見れるよう自動的に最適化してくれます。
Strikinglyを利用するデメリット
続いて、デメリットについて書いていこうと思います。
01.テンプレートの数はそこそこ
02.無料プランだとStrikinglyのサブドメイン
以下に詳しい説明をしていきますね。
01.テンプレートの数はそこそこ
StrikinglyはJimdoやWixなど、他のホームページ作成サービスと比較すると、テンプレート的にはそこまで数はありません。
テンプレートのジャンルは以下の通り。
■ビジネス
■ストア
■企業
■スタートアップ
■ブログ
■ポートフォリオ
■グループ・組織
■サービス
■パーソナル
■エンジョイ
■イベント
■商品
テンプレートの量があまりないということは、その分、皆さんが実現したいものをデザインで表現することが難しくなります。
02.無料プランだとStrikinglyのサブドメイン
サブドメインでなく独自ドメインの方が、今後長くサイト運用を続けていく上で、とても有利になってきます。
なぜなら、一つの独自ドメインであれば、Strikinglyから他サービスに乗り換える時
それまでの評価をそのまま引き継げるから
です。
もしStrikinglyのサブドメインだと、Strikinglyサービスを解約した時に、これまでのドメインの評価は全て捨ててしまうことになるわけです。
Strikinglyのテンプレート
以下にてStrikinglyのテンプレートを紹介していこうと思います。
なおStrikinglyはアメリカデラウェア州のStrikingly, Inc.によって運営されています。そのため、基本的にテキストは全て英語になっていますよ。
・テンプレート01GDC CONSULTING
・テンプレート02:ZÀPING VERSIONS
・テンプレート03:ANNE SIGISMUND
・テンプレート04:農村インポッシブル
・テンプレート05:BOOTSOLOGIE
それぞれ紹介していきますね。
テンプレート01:GDC CONSULTING
GDC CONSULTINGはジャンルとしてはビジネスです。
画像領域が広いので、“企業の外観”や“働くビジネスマン”を画像として挿入してあげると、ビジュアル的により企業用サイトとして活用しやすくなります。
テンプレート02:ZÀPING VERSIONS
ZÀPING VERSIONS – ÈXITS D’ARA I SEMPRE!のテンプレートのジャンルとしてはイベントです。
テキストは少なく、イベントの雰囲気が分かるような画像をどんどん挿入しましょう。
テンプレート例では音楽系サイトになっていますが、
・スポーツイベント
・フリーマーケット
・展示販売会
・プロモーションイベント
など、どんなイベントでもホームページを作ることができます。
テンプレート03:ANNE SIGISMUND
ANNE SIGISMUNDはクリエイティブ業界で働く人のポートフォリオサイトとして使えます。
ポートフォリオサイトは自己作品集ですから、
・自分が何者なのかを端的に伝える
・自身の作品を魅力的に見栄え良くみせる
・多くの作品をみせる(量を重視)
ことが大切で、ANNE SIGISMUNDなら上記のことは基本できます。
もしANNE SIGISMUNDをポートフォリオサイトとして使う場合には、最後まで読んでもらうことが大切なので、極力テキスト情報を減らして、画像で視覚的に整えましょう。
テンプレート04:農村インポッシブル
農村インポッシブルはグループ・組織のテンプレートです。
珍しくStrikinglyのなかで日本語サイトですね。
なので、その他のテンプレートよりは、日本に寄った感じのサイトデザイン・構成になっています。
デザインとしては、いたってシンプル。
そのため、どんな業種にも活用・応用は可能ですね。
テンプレート05:BOOTSOLOGIE
BOOTSOLOGIEはショッピングサイトです。
綺麗にカテゴリー分けをすることもできますし、料金プランによっては、かなりの商品を掲載する可能もです。
Strikinglyにはいくつかショッピングサイトがありますが、個人的にはBOOTSOLOGIEがもっともおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以下に本日のご説明した内容をまとめておきますね。
【結論】Strikinglyでホームページは簡単につくれます
Strikinglyを利用するメリット
→01.とにかく手軽につくれる
→02.早ければ最短30分でつくれる
→03.使い勝手の良いエディター
→04.スマートフォン対応をしている
Strikinglyを利用するデメリット
01.テンプレートの数はそこそこ
02.無料プランだとStrikinglyのサブドメイン
Strikinglyのテンプレート
テンプレート01GDC CONSULTING
テンプレート02:ZÀPING VERSIONS
テンプレート03:ANNE SIGISMUND
テンプレート04:農村インポッシブル
テンプレート05:BOOTSOLOGIE
【相談内容01】Strikinglyって何ができるの?デメリットはあるの?
【相談内容02】Strikinglyにはどんなテンプレートがあるの?