こんにちは。Webディレクターのたかりょー(@RyoooooTaka)です。
今回は、 カゴヤのレンタルサーバーについて解説していきます。
こんな疑問を叶える記事をご用意しています。
KAGOYA(カゴヤ)のレンタルーサーバーとは?
カゴヤ・ジャパンは老舗のレンタルサーバー会社です。
創立としては1998年。
なので20年以上もレンタルサーバー会社として実績をもっています。
法人利用率がなんと80%も!
カゴヤのレンタルサーバーは法人が利用していることが結構多いです。
僕がディレクターをやっているなかで「カゴヤのサーバーを使ってます」という企業さん、多い印象があります。
これまで長く続いているので信頼度という部分では高いですよね。
稼働率は99.999%
稼働率とは、サーバーが障害をおこすことなく稼働し続けるパーセンテージです。
サーバー稼働率99.99%とは、もうほぼ止まらない、抜群の安定性をもつということをさしています。
ただ現状Xserveをはじめ他社のレンタルサーバー会社も稼働率はめちゃくちゃ高い傾向にあります。
KAGOYA(カゴヤ)のレンタルーサーバーの種類は?
カゴヤのレンタルサーバーのおすすめは以下の3つです。
・共用レンタルサーバー
・ WordPress専用サーバー
・マネージド専用サーバー
共用レンタルサーバー
共用レンタルサーバーとは、一つのサーバーを複数のユーザーで共有しあいます。
他のサーバーと比較すると低コストでありながら、転送量やスペックは十分で高品質。
一般的なWebサイトを作る場合は、まず選ぶべきサーバープランです。
WordPress専用サーバー
WordPress専用サーバーとは、CMS『WordPress』でWebサイトを作成するときに利用したほうがいいです。
なぜなら、
・WordPressがインストール済み
・初期費用無料+月額440円でスモールスタートからはじめられる
・KUSANAGIという高速エンジン搭載でサイト表示がめちゃはや
とくに初心者でWebサイトを作る人にとってWordPressインストール不要というのは大きいです。
またKUSANAGIは負荷耐性の高いサーバーでもあるので突然のアクセス急増でもサーバーがダウンすることもありません。
マネージド専用サーバー
マネージド専用サーバーとは共用サーバーと違って、ひとつのサーバーを専用で利用でき、かつサーバーの運用・管理はカゴヤに代行してもらえるいいとこ取りのサービスですね。
つまりサーバーの「運用・管理」はすべてカゴヤですから、たとえばなにかしら障害がおきても、24時間365日対応してくれます。
マネージド専用サーバーは以下のような方におすすめです。
・キャンペーンサイトを運用→共用サーバだと転送量制限があるので同時アクセスに弱い
・サーバー管理がめんどう→サーバー一台を自社管理するとコストがかかる
・サイトを複数運用する→共用サーバだと表示スピードが遅くなる
KAGOYA(カゴヤ)のレンタルーサーバーの特徴
個人・法人あわせて2万件の利用実績
カコヤのレンタルサーバーは20年以上の運用実績+2万件の利用実績があります。
利用業界は中小企業から官公庁、医療法人まで幅広いです。
障害に強いサーバー
なぜ障害に強いサーバーかというと、それはカゴヤのサーバーの構成によります。
カゴヤのサーバー構成はWebサーバ、データベースサーバ、メールサーバが物理的に別で分けられて、運用されています。
だからアクセスのような物理的な負荷がきても、リスクを分散して、ページの表示速度が遅くならないようになっています。
また例えばWebサーバーに万が一障害が起きても、メールサーバーは別なのでメール自体に悪影響が出ません。
どちらかで万が一トラブルが起こったとしても、もう一方に影響がいかないような仕組みになっています。
不具合が発生してもすぐ対応してくれる
サーバーがダウンしてしまった。
突然Webサイトが動かなくなった。
このようなトラブルが発生した際、カゴヤのサポートセンターに電話すればログを調査し原因を特定してくれます。
正直、他のレンタルサーバー会社だと「電話がつながらな」なんてこともしばしば。
そんななかカゴヤは比較的、つながりやすいです。(絶対とは言い切れませんが!)
また電話以外にもメールフォームから問い合わせれば24時間体制で対応してくれます。
プラン変更が簡単にできる
事業が成長するのと合わせてサーバーのプランも管理画面から簡単にできます。
ただサーバープランを変更するとコンテンツやデータベースの移行をする必要があります。
マネージド専用サーバーなら無料で移行作業をしてくれますが、共用サーバーの場合は自身でおこなう必要があります。
自社が所有するデータセンターがあるのでセキュリティが高い
自社所有のデータセンターがあれば、専任の技術者のもと、セキュリティは厳重に管理されています。
そのため、どこからハッキングされたり、ウィルスにおかされたりする心配もほとんどありません。
官公庁や中小企業に利用されるのが多い理由は、このセキュリティの高さにあります。
KAGOYA(カゴヤ)のレンタルーサーバーの評判
それではカゴヤのレンタルサーバーの評判を確認していきましょう。
低価格
私はエックスサーバーです。カゴヤも使ってますが前者はサポート充実、後者は低コストって感じで一長一短な気がします。
— アフィガチる人 a.k.a. ぽぽたん (@yyuu31607735) November 9, 2020
法人のレンタルサーバーに関しては、月額440円~です。
さくら、X SERVER、GMO、カゴヤ辺りはWordPress専用プランとか出してまして、コントロールパネルから色々いじれるので、多分大丈夫です!笑 WordPress専用サーバーがある
ちなみにこのうちカゴヤは京都の企業です
— だて (@WildGrassPic_dt) September 18, 2020
カゴヤのレンタルサーバーには WordPress専用サーバーが提供されています。
例えば以下のような機能があります。
・WordPressのインストール不要
・ドメインやデータベースの設定不要
・管理画面から容量を簡単に変更できる(サイト規模に合わせて)
・モリサワWebフォントが無料
・SSL証明書を無料で取得できる
さらに値段もとても安くて月額料金440円(税込)〜スタートできるのも魅力です。
ネット検索しても情報量が少ない
カゴヤサーバーのややこしいところは、まぁUIが良くないのはそうだけど
何だかんだ言ってネット上の情報量の不足です
何か分からない事起きたら、さくらサーバーやエックスサーバーでは検索すれば大量な記事が出てきます
カゴヤサーバーで検索しても何も見つからない
— Sakai 🌐📲 浅草Web制作 (@sakai_web) November 16, 2020
カゴヤサーバーは老舗で長い歴史を持っていますが、やはりさくらやエックスサーバーに比べて人気は落ちます。
そのため、例えば何かトラブルが発生したりした際にネットで情報を探そうとしても、なかなか思ってように情報収拾ができないのが難点です。
この記事のまとめ!
いかがだったでしょうか。
今回はカゴヤのレンタルサーバーについてお話してきました。
カゴヤのレンタルサーバーはとにかく個人から法人まで利用実績数がおおく、20年以上の長い間運営年数をもつレンタルサーバー。
だから信頼度という意味では新しいレンタルサーバー会社よりも安心感は高いです。