こんにちは、集客デザインです。
この記事は、ショップサーブを利用検討されている方に向けた記事をご用意しています。
相談内容としては以下の方を想定しています。
こんな悩みや要望を解決していくつもりです。
ショップサーブとは?
ショップサーブは株式会社Eストアーが運営するサービスです。
ASP型のショッピングカートで、手軽にECサイトを構築できるサービスです。
なおサイト構築、集客、決済などECサイト運営に必要な機能が全て標準装備されたオールインワンサービス
ショップサーブはこんな企業に導入されています
紹介サイトには以下のような企業がショップサーブを導入しているのが紹介されています。
・マガジンハウス
・くら寿司
・テレビ神奈川
・モランボン
・当ひつストア
・花畑牧場
・千鳥屋
上記をみていただければ分かると思いますが、導入している企業のジャンルがとても豊富ですよね。
特定の〇〇の企業が強いです!というよりかは、本格的にECサイトを作りたい企業さんなら、どの業界でもおすすめできるのが、ショップサーブの特徴になります。
ショップサーブは無料で使えるの?
こちらは結論、トライアルでまず無料で利用できます。
ショップサーブが提供する4つのプランからお店の運営スタイルに合ったプランをお選びください。
オプションサービス・決済代行手数料以外、追加の固定費用はかかりません。
すべてのプランで常時SSLに対応しています。
月額利用料は、ドメイン認証型か企業実在認証型かにより異なります。
ショップサーブはこんな人におすすめ
・月商1000万円を目指したい!
・ECサイト運営に必要な機能が全て揃っていて欲しい
・自社でネットショップが構築できない(サイト制作から集客支援まで代行でお願いしたい)
ショップサーブの事例6専!
それでは下記にてデザイン事例についてもご紹介していきますね。
すべてショップサーブを使って構築されたサイトです。
ティーブティック
世界のお茶を扱っているお茶の専門店がティーブティックです。
日本茶から、ハーブティー、マテ茶や健康茶などさまざまな種類のお茶をうっています。
当初は実店舗や卸の補完的な立ち位置でつくったのですが、ECから一般消費者だけでなく業務用の販売も好調になって会社の売上の主軸にまで成長したとのことです。
ボストンクラブ スニーカー
https://www.boston-c.com/
大阪梅田、天王寺、阿倍野でスニーカー・バッグを販売しているBOSTONCLUB公式オフィシャルサイト。
ニューバランス、プーマ、パラディウム、ナイキ、アディダス、FILAなど人気ブランドを取り扱っており、それら全ては国内正規品です、
Webデザイン的に画像が大きく領域がとらていて、シンプルでありながらインパクトのあるデザインに仕上がっていますね。
個人的には「NEW ARRIVAL」の部分のスニーカーが並んでいるセクションなんかはとても見やすく整理されているなあと感じます。
モリタ園
https://www.moritaen.com/
埼玉県西部及び東京都 西多摩地域を中心に生産されているお茶「狭山茶」の主産地入間市で、創業90年以上、日本茶の専門店をやられているモリタ園WEB通販サイトです。
季節ごとや慶事、内祝、父の日・母の日などさまざまな行事・イベントにあわせてギフト商品が売られているのが特徴ですね。
また会員登録をするとポイントがもらえたり、買物金額ごとに3%をポイント還元するなどのポイント機能も利用しています。
italie to france (イタフラ)
https://www.italietofrance.com/
大人可愛くナチュラルで、でも値段的には安価なコスパ良しのファッションをテーマにしたアイテムを多数扱っているのがイタフラです。
ただ商品を売っているだけでなく、下記の投稿のようにインスタとコラボレーションして、広く集客施策に取り組んでいるのが特徴ですね。
この投稿をInstagramで見る
インスタのフォローワーもかなりいて、現在(2021年4月現在)フォロワー数は20.3万人。
なおこのサイトは数々の受賞もしており
・2017年年間ネットショップ・ショップオブザイヤー・大賞金賞受賞。3年連続受賞。2016年年間ネットショップ・ショップオブザイヤー・大賞金賞受賞。二年連続受賞。
・2016年春レディースファッション部門1位受賞。
・2015年ネットショップ大賞金賞受賞。
・2015年秋冬レディースファッション部門1位受賞。 出典:Webサイトより
とかなり人気のあるショップです。
フェアリー
https://www.fairynet.co.jp/
東京・表参道のバレエショップの「フェアリ」さんのオンラインショップです。
バレエ、ダンス、フィギュアスケート、レオタードの商品を専門に販売している、いわゆるかなりニーズを限定した商品展開で戦っているECサイトになります。
このサイトの特徴は、「クララ」「ダンスマガジン」「クロワゼ」といった雑誌の定期購読を申し込んでいる人限定で、オンラインショップですべての商品が5%OFFで購入できるような仕組みを作っている点。
いわゆるファンクラブのような限定性を作りながらも、ネットとリアルをしっかりと繋げて双方向的な関係を構築しているのです。
池利オンラインショップ
https://ikerishop.com/
三輪そうめんの製造・販売の老舗「池利」が運営しているオンラインショップですね。
創業1850年で、大和・三輪山のふもとで長年そうめんづくりをされており、そんな老舗のそうめん専門店ですね。
「蒼龍の糸」や「山辺の道」などさまざまなそうめんが販売されているので、素麺好きにはたまらないオンラインショップになっています。
ショップサーブの評判8選
それでは、本題であるショップサーブの評判を紹介していきますね。
下記にてツイッターで流れていたリアルな情報を中心にまとめて掲載してきます。
UIを大幅にリニューアル→過去最高月商に
メーカー直販サイトとして、従来は当社ブランドのファンの方に購入して頂いておりました。新規顧客獲得のため製品情報サイトを自社で立ち上げ、そこからECへ誘導していましたが、訪問者数は伸びれどCV率は伸びず、行き詰っていました。サイトに訪れて製品の魅力を感じてくださるお客さまがそのまま購入に至るUIにするため、リニューアルを決意。自社ブランドに則したUIと購入しやすく整備された本店サイトに生まれ変わり、過去最高月商を達成することができました。出典:ショップサーブ
こちらの評判者さんが結果を出すまでのフローは以下の通り。
・課題が顕在化→製品情報サイトからEC誘導という集客方法にいきづまる
・分析→ 1.Analyticsをもちいて離脱率の高いページを特定、2.膨大な商品郡によるユーザーの迷子(購入につなげていない)3.スマホ利用ユーザが多い
・改善→分析にもとづき、デザインリニューアル
・結果→過去最高の月商を達成
上記のフローは正直、プロでないとここまで効率的に行なえません。
ちょっと割高だけど使いやすい
メイクショップですが、使いづらいのであまりお勧めはしません。
昔使っていたショップサーブは使いやすいですが、チョット他と比べて割高感があった記憶がございますが、ウル覚えです。
更新は素人に毛が生えた程度でもできると思います。
参考までに😊
— ダイ@法人6期👨🦲EC物販1ジャンルで勝負する! (@dai_ecshop) February 4, 2020
ショップサーブに関しては使いやすいという評判が結構出てました。
とくに管理画面は利用者目線の作りになっていて、非常にUIが優れており、
・決済状況をひと目で確認することができる
・発送状況が確認できる
・受注入金もチェックできる
迷いなく使いこなすことができます。
まったくの初心者の方でも、30分ほど説明すれば、ある程度業務で必要な操作がほぼできるようになります。
項目数が多い→しっかり構築できる
EC案件対応でショップサーブを触っています。
項目がとんでもなく多い…
圧巻の分量にただただ驚きです😲これも経験として、がっつり構築して今後の糧にしていきます😌
shopifyのコンパクトな内容のほうが、個人的にやはり落ち着きますね。 pic.twitter.com/EGDH9C0fLY
— とし@営業できるWeb制作マーケター☕️🧈 (@ToshiTraveler) August 29, 2020
ショップサーブはかなり機能が豊富です。
機能が豊富ということは、管理画面上から編集する項目も多いということ。
ショップサーブのシェアが増えている
◎ラクマ
1,500億円(推測)
◎カラーミーショップ
1,459億円
◎Wowma!
1,287億円(推測)
◎ Qoo10
1,209億円(推測)
◎ futureshop
1,141億円
◎ショップサーブ
850億円(推測)
◎ BASE
429.6億円
◎ minne
119.8億円https://t.co/ST08x80GXQ— 大久保洸平🌶🧖♂️@YJキャピタル (@Koheei_Okubo) May 29, 2020
評判者さんが、わかりやすくまとめていただいている点、とても興味深く拝見させてもらいました。
最近はどんどんカート系サービスが登場してきています。
有名なサービスをあげると、、、
BASE
shopify
Wix
STORES
EC CUBE
futureshop
Makeshop
ですね。
そのなかでもショップサーブは年々着実に認知力と利用者数をふやしてきている、今後伸びしろのあるECサービスです。
ECプラットフォームのランキングで上位
ECプラットフォーム売れ筋は、GMOパペポの「カラーミーショップ」で、さまざまな決済方法や手厚いサポート体制に、確定申告書自動作成などが人気。2位はイルグルム子会社「EC-CUBE」、GMOメイクショップの「MakeShop」、Eストアーの「ショップサーブ」など国産勢が続く https://t.co/QvKOdpXO8D
— 越田幸一(オレンジコンサルティング) (@kosichan) April 13, 2021
コロナ渦によってECサイト構築が増えています。
そんななかEコマース構築プラットフォームのランキングが出て、ショップサーブはなんと2位!
老舗のプラットフォームだけありますね。
カスタマーサービスのレスポンスがはやい
テモナさんとショップサーブさんはカスタマーのメールのレスが早くて丁寧で分かりやすいので個人的におすすめです。
ただテモナさん(たまご)は公式のマニュアルがちょっと古いのとショップサーブさんは管理画面のUIがちょっと物足りない。
ただカスタマーが丁寧なので安心していじれるます。
— タケ@新宿Webディレクター (@takelogtake) November 18, 2019
「カスタマーのメールのレスポンスが早いかどうか?」この点、サービスを選ぶ上で重要な基準になりますよね。
僕の体験談をひとつ。
以前、クライアントから「ECサイトを構築したい」という要望を受けて数社ECサイトに問い合わせしたんですが、その際、めちゃくちゃレスポンスが遅いサービスがありました。(みなさんも知ってる有名ECカートサービスなんかも一週間立っても連絡がありませんでした)
聞きたいときに全然連絡がない、、、これは顧客体験としては最悪だったのでそのサービスは一生選びたくない!って気持ちになりました。
とくにサービス的なメリットをそこまで感じていなくて、代替できるサービスがあればなおさらです。
その時ショップサーブには問い合わせてなかったんですが、もし探していたときに、ショップサーブと出会っていて、問い合わせのレスポンスがめっちゃはやければ、サービスを選んでたかもな〜なんて今思います。
SNSと連動させて”売れる仕組み”をつくる
ショップサーブとかMakeshopで自社のネットショップ持って、アドワーズとかSNSで売れるみたいだよ。
— 啓太 (@keitanetbiz) February 14, 2013
これは僕がECサイトを運営する上でいつも提案している内容なんですが、ショップサーブのように簡単に”自社のネットショップ”を作成し、その後InstagramやFacebookと連動させる
これだけで、初期段階における”商品を売るための仕組み”を、作り上げることができます。
SEO対策も必要なんですが、やはり大手のECサイトに勝つというのは難しいので、まずはECサイト単体で戦うのではなくて、SNSというコミュニケーションツールにお客さんを呼び込んで、そこから商品を売る。
またインスタならとにかくインスタばえするような写真を投稿しまくって、その写真からECサイトに誘導する。
上記のような戦略をとることで、ある程度収益化が見込めるはずです。
ちなみにAdWords系の広告は、半年や一年と予算がかけられる企業にだけおすすめします。
もし予算がない人はとにかくSNS運用に力をいれるべきです。
モール型ではありません
【ネットショップ、どこで開店する?】楽天やYahoo!ショッピングやアマゾンのようなモールに加え、自社独自のアドレスで運営するための「カラーミーショップ」「ショップサーブ」といった運営サービスがあります。どういった商品をどのように売っていくか次第で、最適なサービスは変わります。
— ネットショップデザイナー (@netshopdesigner) May 4, 2020
ネットショップにはいろいろと種類があります。
モール型…楽天やYahoo!ショッピングといった巨大プラットホームの集客力に依存する
独自ドメイン型…徹底的に自社主導で運営していくスタイル
ショップサーブに関しては後者です。
そして評判者さんがお話しているように、どのネットショップサービスを使うかは、「取り扱う商品によって特性を見極める」必要があります。
【相談内容02】ショップサーブがどんな評判があるのか押して欲しい
【相談内容03】ショップサーブはどんな人におすすめのサービスなの?