クライマックス法とアンチクライマックス法の違いとは?

この記事ではクライマック法とアンチクライマックス法の違いについて説明していきます。

最初に、クライマック法とアンチクライマックス法は、めっちゃ汎用性が高いです。

ビジネスではもちろんのこと、人間関係、小説、映画、音楽、CM・・・これら全てにおいて応用できるので、ぜひ覚えてください。

クライマックス法とは?→ストーリ性、理路整然タイプ

クライマックス法とは、オチ(=結論)を最後にもってくる手法です。代表的なのは、小説や落語や映画や研究論文なんかですね。

特徴としては、とにかく『深く読ませる』そして、読者の懐に伝えたい内容をしっかりと『オトス』。

クライマックス法は、内容がすご〜く良かったりなんかすると、時として、読者のこころを激しく揺さぶり、怒りや悲しみ、喜びなど様々な感情を呼び起こすことができます。

アンチクライマックス法とは?→広告全般。悩み解決型の記事。

アンチクライマックス法とは、結論を先におき「なぜなら・・・」や「その理由は?」など、最初に提示した結論について理由づけしたり、説明を加えていく手法です。

代表的なのは、ホームページ、ランディングページ、アフェリエイト記事。つまり、“売り”に特化した広告全般は、基本的にアンチクライマックス法で構成することが多いです。

アンチクライマックス法の特徴としては、読者にとって読みやすいこと。なぜなら『知りたいこと』や『聞きたいこと』が先に提示があるので、読者としては早く情報を手にすることができる。ちなみにこの記事もアンチ

クライマックス法とアンチクライマックの違い→結論が後にくるか、先にくるか。

Aという新商品を売る例えとして、クライマックス法とアンチクライマックス法の違いを明確にします。

クライマックス法の場合。

皆さんはAという商品を知っていますか?
→Aという商品は〇〇という特徴があります。
→開発の背景にはこんな市場動向がありました。
→上記より分かるようにニーズがあります。
【結論】だから、ぜひ皆さんもAを買ってくださいね。

逆にアンチクライマックの場合。

【結論】Aを買ってください。
→なぜなら、〇〇というメリットがあるからです。
→Aは多くの人に選ばれている理由があります。
→Aの特徴は〇〇と〇〇です。
→ぜひ皆さんもお試しで買ってみたらどうですか?

つまり、説明→説明→結論(クライマックス法)で、結論→説明→説明(アンチクライマックス法)これが、両者の違いになります。

クライマックス法は、いつ使うの?

【適した状況】読者が「これ、読むぞ!」というとき。

クライマックス法は、読者の心の準備が必要です。

例えば、お手紙調のコピーを書くときにはなんかに使用したりしますかね。以下、ちょっとした例です。

こんにちは。あなたと別れてどれくらいの時がたったでしょう?

 

時とはものすごい勢いで過ぎていくといいますが、私もいまではかなりのおばさんになりました。最後に別れたときのあなたの笑顔。いまだに忘れられません。

 

それともう一つ。忘れられないことがあります。

あなたがあの日着ていたセーターです。

 

季節は秋から冬の変わり目。あなたは子グマのワッペンのついた茶色のセーターを着ていましたね。

あれ、個人的にとても気に入っていました。

 

ところで、私ごとになってしまいますが、キャンペーンを始めました。

セーター5着。まとめて〇〇店に持ってきてもらえたら、11月25日まで15%OFFでクリーニングします。

もう一度、あなたの笑顔みたいです。お待ちしております。

このように、クリーニングのキャンペーンを手紙で伝えるんだけど、焦らして焦らして、最後にぽんと結論をもってくる。そのため、クライマックス法は、読者が読む気持ちがなければ、最後まで読んでもらえません。

【適さない状況】読者に興味がないとき。結論を早く知りたいとき。

例えば、この記事なんかはまさにそうです。

なぜなら、皆さんは『クライマックス法とアンチクライマックス法の違い』について答え(結論)が知りたくてきてるわけですから。

だから、答え(結論)を先延ばして、「こんな心理的作用がありましてね、学術的にも裏付けされているんですよ。」みたいな説明から入られると、もうだらだら。うんざりしますよね。

反対に、アンチクライマックス法はどういう場面で使う?

【適した状況】読者を逃したくないとき。とにかく売りたいとき。

アンチクライマックス法は、かなりセールスよりに特化していると思います。とにかく最初に売りたいものを置く。

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えええ!!あの〇〇が25%OFFで変えるなんて!?

新登場。今までになかった〇〇の体験をせよ!

こんな感じで、どか〜んと最初にインパクトのあるものを持ってくる。そこから、説明なり、理由づけなり、後づけしていけばいいんです。


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例えば、上のサイトなんかはまさに、アンチクライマックス法って感じがしますね。

私なんかも思わず、買いたくなる価格訴求です。

【適さない状況】読者に信頼感を与えたいとき。深く納得させたいとき。

アンチクライマックス法は基本的に“ウリ”に特化しています。

そのため『信頼感』といった部分では、ちょっと足りないかな?って思います。アンチクライマックス法は、言い方悪いかもしれませんが、人間の心理を逆手に取った考え方です。

『信頼感』とは、忘れられないとか、安心感みたいなのが必要。例えば、小説を読んだり、映画を見たりすれば分かると思いますが、結論にすごい何かが待ってたら、『忘れられない』くらい脳に刻まれる。

なので、自分の商品を“心”の底から知ってほしい、“本気”で目の前の相手を自分を知ってほしい。そんな時には適さないかもしれません。

まとめ

如何だったでしょうか?最後にまとめおきますと、、、

クライマックス法は、結論が後にくる。

アンチクライマックス法は結論が前にくる。

ぜひこの両者の違いをしっかり覚えておいてくださいね。以上です。




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