会員制ビジネスの成功事例・ビジネスモデルをご紹介【始め方も解説】

こんにちは、集客デザインです。

個人経営者
会員制ビジネスってなに?
会員制ビジネスの成功事例を教えて欲しいんだけど!
会員制ビジネスの始め方を知りたいな!

今回は、こんな疑問に答えていこうと思います。なお会員制ビジネスを取り入れば、毎月の売上を長く安定させることができます。

ぜひ今回紹介する内容を覚えて、皆さんの事業に活用してみてくださいね。

会員制ビジネスとは?

会員制ビジネスとは、お店のサービスやサイトに会員登録をした後に、一定期間『会員費』を支払うことで、サービスを受け続けられるシステムのことです。

もう少し簡単にいうと、会員制ビジネスは、お客さんの『囲い込みの手法』の一つです。だから、毎月安定した収入が得られる仕組みづくりとも言い換えることもできます。

結論→店舗経営の方は、会員制ビジネスはやるべき!

なぜなら、会員制ビジネスは、シンプルに『定期収入』=『安定して稼げる』ビジネスモデルなので、経営が安定するからです。

よく個人美容サロン等で「1ヶ月〜2ヶ月先まで予約が埋まっている人気店」という言葉を聞きますが、裏のからくりには、お客さんが帰る際に、必ず次回の予約をとる、そんなシステムがあるからです。(もちろん腕もありますが)

会員制ビジネスは、上記の『必ず次回の予約をとる』→『会員性』にすることで、よりお客さんを囲い込むビジネスモデルなんです。

個人サロン以外にも、以下の業種は会員制ビジネスを取り入れた方がいいですよ↓↓

◇個人塾

◇飲食店

◇美容院・美容系サロン

◇歯科などのクリニック

◇整体院・整骨院

◇フィットネスクラブ・ジム

◇個人コンサルタント

◇中古車販売

◇ホテル・旅館

◇ガソリンスタンド

◇スクール業全般

◇コーチ・カウンセラー

このように、会員制ビジネスモデルは、基本、『サービス業』を営む個人経営者さんは、必ず導入したほうが良いです。

会員制ビジネスは『無断キャンセル』や『ドダキャン』のリスクが減る

また、『無断キャンセル』や『ドタキャン』を減らすためにも、個人経営は会員制ビジネスを取り入れた方が良いでしょう。

経済産業省の試算によると、飲食店が「無断キャンセル」で被害を被る額は、年間2000億円だそうです。

飲食店以外にも、美容院やエステサロン、接骨院、整体などなど。

『無断キャンセル』問題に悩まされている個人経営者さんは、会員制ビジネスを検討してみてください。

会員制ビジネスモデルの成功事例5選!

それでは本題の会員制ビジネスモデルの成功事例をみていくことにしましょう。

なお、業種別に会員制ビジネスモデルをご紹介しています。

飲食店のビジネスモデル→熊の焼鳥

サロンのビジネスモデル→Reno801

カフェのビジネスモデル→ALPHA BETA COFFEE CLUB

“塾”のビジネスモデル→elio

“フィットネスクラブ”のビジネスモデル→スタジオカーポ

参考にしてみてくださいね。

【“飲食店”のビジネスモデル】熊の焼鳥

熊の焼鳥は日本一予約が取れないと言われている、超人気店の焼き鳥屋です。発祥は大阪で、2014年8月にオープン。

開業当初から順調に顧客を獲得し、大阪では有名な繁盛店となりました。ただ最初は「会員制ビジネスモデル」は取り入れていなかったんです。

はじめたのは2016年4月。会員制ビジネスモデルをスタートした理由は、簡単『無断キャンセル』です。

この課題に「会員制」というビジネスモデルで取り組んで、解決したのです。

熊の焼鳥のシステムは、会員のみ所有する会員証(カードキー)のIDカードをかざし、ロックを解除してからでなければ入店できません。

料理の質はもちろんのこと、1日1組限定商品や、希少部位の提供、スタッフの待遇など、『特別感』や『高級感』を演出しているお店です。

なお平均予算は、、、

価格帯→¥8,000~¥9,999

通常の焼鳥屋さんよりも高いですが、会員制=限定性を取り入れていることで、しっかりと集客されています。

【“サロン”のビジネスモデル】Reno801

Reno 801は、ビューティーパートナーとして、お客さんと年間契約を結ぶことで、最高級のサービスを提供する『会員制ビューティーサロン』です。

会員プランは以下の2つがあります。(有効期間1年間)

【会員プラン】

プラチナ会員→年会費30,000円

ブラック会員→年会費150,000円

なお、年会員費以外にも、来店利用ポイントとして150,000pt~900,000ptが必要になります。

以下にサービスの特徴も触れておきますね。

【Reno 801の特徴】

・サロン業界初の会員制システム

・一部屋一席を貸し切ったプライベート空間

・最高の技術・サービスを完全マンツーマンで受けられる

上記をみると『設定金額高すぎない!?』と思われるかもしれませんが、会員制ビジネスはあくまで“安さ”ではなく、“価値”を売るビジネスモデルです。

皆さんも、お客さん提供できる“価値”を、どう会員制ビジネスとして還元するのか。この点が成功の合否に関わってきます。

【“カフェ”のビジネスモデル】ALPHA BETA COFFEE CLUB

Alpha Beta Coffee Club(アルファ・ベータ・コーヒー・クラブ)は、東京の自由が丘にあるサブスクリプションモデルを採用しているコーヒーショップです。

サブスクリプションモデルとは、利用期間に対して支払う料金が設定されている(月額○○円のように)ビジネスモデルで、会員制ビジネスモデルとほぼ同義です。

なお、システムとしては、毎月9000円支払うことで、400~500円のコーヒーが飲み放題になります。

【“塾”のビジネスモデル】elio

elio(エリオ)は会員制の難関受験に特化した専門塾です。実績としては、最難関中学・高校への合格者を多数輩出しています。

【elioの特徴】

・一人一人の生徒数と向き合えるような会員制

・最難関合格実績をもつ選りすぐりの講師

・実績のある講師陣が作り出したelioオリジナル教材

・言語的知能や空間的知能など多重知能全体を伸ばす

塾業界では完全の会員制ビジネスを取り入れているのは少ないです。ところが、個人塾をより限定的にすることで、生徒の可能性を最大限に引き上げているため、人気の高い塾です。

【“フィットネスクラブ”のビジネスモデル】スタジオカーポ

スタジオカーポは完全会員制パーソナルトレーニングスタジオです。

口コミもものすごく高くて、Googleの口コミは星がなんと4.9もあります。(2019年7月2日の時点)

パーソナルで通っています。トレーニングにマッサージが組み込まれていて、使った筋肉をほぐしながら進めてくれるのが、私にはすごく良いです。鍼灸もできるスタッフの方もいて、身体のことをよくわかってもらえている感じがします。続けられたのも、効果を実感できたのも初めての経験でモチベーションがあがります!

ケアとトレーニングが一緒にでき、とても満足しています。丁寧にその日の状態に合わせてもらえるにで、いつもリフレッシュできます。

口コミが高いということは、つまり人気店ということですね。

会費は、基本的に月会費をとっており金額は以下の通りです。

【スタジオカーポの月会費】

月会費(6回まで)→¥12,000(¥2,000/回)

月会費(無制限)→¥16,000

なお、フィットネスクラブは比較的会員制ビジネスを採用しているジムが多い印象です。

成功している事例もたくさんありますので、色々と探してみてぜひ自店舗のモデルとして参考にしてください。

会員制ビジネスの始め方を5つのポイントで解説

それでは続いて、会員制ビジネスの始め方について説明しましょう。

覚えておくべきポイントは以下の5つです。

1.ターゲット・価格帯を決める

2.内容(コンテンツ)を定める

3.収益化するための具体モデルを考える

4.課金方法の工夫

5.会員を維持する方法を考える

それぞれ解説していきますね。

ターゲットを想定し、価格帯を決める

ターゲットは会員制ビジネスの“サービス内容”を考える上でもっとも重要です。

なぜなら、どのくらいの価格帯で、どんなサービスを提供できるのか、その“実現性”や“具体性”が変わってくるからです。

例えば、大学生の女性をターゲットにしているのに、『月額5万円の美容サービス』を提供しても、需要は増えないでしょう。

反対に、ある程度の収入があり、美に強い関心を寄せる独身女性をターゲットにすれば、『月額10万円の美容サービス』でも、成功する可能性は充分にあります。

業種に合ったサービス・コンテンツを考える

ターゲットと価格帯を決めたら、続いて、サービス内容を考えていきます。

もちろんサービス内容は、業種によって異なってきますが、以下が会員制ビジネスの代表例です。

●価値提供型の会員制ビジネス
→お店の所有する価値を提供する。例えば、“独自技術”や“最高級のおもてなし”を会員にサービスとして提供する。

●共有型の会員制ビジネス
→シェアすること。例えば、会員制リゾートのように“別荘の所有者”が“定期会員”に不動産を共有する。

●コミュニティ型の会員制ビジネス
→同じ場所に目的をもって集まるビジネスモデル。例えば、コアワーキングスペース。

上記の3つのなかで、皆さんが所属している業界や、提供するサービスにもっとも合致し、一定の収益化が見込めるモデルを選んでみてください。

収益化に必要なモデルを具体的に定める

ここでは実行可能で具体的な『収益化モデル』を考えていきます。(ちょっと複雑な内容なので、難しいようであれば飛ばしてもらっても構いません)

『お客さん一人あたりからいくら費用をもらい、継続的にどれだけの利益を獲得できるか』

を中心に、収益モデルを構築していきます。

例えば、これから『月額5万円の会員サービス』を始めるとしましょう。すると、以下を順に考えていきます。

1.月にどのくらいの会員数を増せばいいか。

2.会員期間をどのくらいに設定すればいいか。

3.会員数をどの程度減らさないようにすればいいか。

1の場合でしたら、月額5万円のサービスに毎月10人加入させるという目標を立てる。そうであれば、

初月10人→翌月20人→翌々月30人

とまあ、順調に進めば、会員数が増えていきますよね。

続いて2の会員期間を『半年』と設定したとしたら、半年後には、

60会員×5万円=300万円

が単純な利益として出ます。ところが、初月に登録した10人は会員期限が切れてしまいます。

つまり、継続的に利益を増やしていくためには、初月の登録者が『会員継続』をしてもらう必要があるのです。

このように収益化するための具体的なモデルを考えるためには、順序立てて計画を立てていかなければなりません。

なお、もちろんは上記はあくまで例ですから、そもそも『月額5万円の会員サービス』自体を、『月額10万円の会員サービス』としたほうが良いケースもあるでしょう。

それらは全て皆さんの『収益モデルの理想=経営安定』から導き出すようにしてください。

継続的に課金してもらう方法を考える

会員制ビジネスでは“ストレスフリー”な課金方法を導入するべきです。なぜなら、継続的に課金を続けてもらうためには”手間いらず”という部分が重要だからです。

例えば、毎月課金の会員制ビジネスの場合。

A.銀行振込

B.クレジットカード、スマホ決済

上の2つのうち、どちらがお客さんの立場に立った際、『まあ、継続してもいいかな〜』と思ってもらいやすくなるでしょうか?

もちろんBです。Aの場合だと、毎月銀行に振込にいくので、心理的に『やめようかな〜』が働きやすくなります。

会員制ビジネスを成功させるためにも、課金方法を徹底的に考えたほうが良いです。

会員を維持する方法を考える

実は会員制ビジネスでは、皆さんが提供するサービス内容やコンテンツにお客さんを『飽きさせない!』というのが、継続的な収益化にはとても大切です。

その際、重要になるのが以下の点です。

・幅広い品揃え・コンテンツ

・期待を超える技術やサービス提供

・希少性の高いイベントで会員限定の特別感を演出

・長期的な保証でお客さんのリスク軽減

・ネガティブな印象の把握

・退会した会員の声を拾う

このうち、とくに重要なのが、「ネガティブな印象の把握」「退会した会員の声を拾う」ことです。

なぜなら、ここに今後のサービス向上や新しいコンテンツへのヒントが隠されているからです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の解説した内容を以下にまとめておきましょう。

・会員制ビジネスとは?会員制ビジネスの始め方を5つのポイントで解説

・結論→店舗経営の方は、会員制ビジネスはやるべき!

・会員制ビジネスモデルの成功事例6選!
→01.熊の焼鳥
→02.Reno801
→03.ALPHA BETA COFFEE CLUB
→04.elio
→05.スタジオカーポ

・会員制ビジネスの始め方を5つのポイントで解説
→ターゲット・価格帯を決める
→内容(コンテンツ)を定める
→収益化するための具体モデルを考える
→課金方法の工夫
→会員を維持する方法を考える

会員制ビジネスは安定して収益を生むビジネスモデルなので、会員数自体が増えれば、そのまま収益も増えていくことになります。




ABOUTこの記事をかいた人

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