こんにちは、集客デザインです。
この記事では、Squareについて詳しく知りたい方に向けた記事をご用意しています。
という悩みや要望を解決していきますね。
決済サービスSquareとは?
出典:Square
Squareはスマートフォンやタブレットと連携することで、クレジットカードや電子マネー決済が簡単に利用できるモバイル決済サービスのひとつです。
Square以外に有名なモバイル決済サービスは、、、
■Coiney
■Airペイ
■楽天ペイ
ですね。それぞれ導入数・利用者数共に年々増加傾向にあります。
なおSquareは、、、
1.スマートフォンやタブレットなどモバイル端末
2.Squareの無料アプリ
3.Square Reader
この3つを用意するだけで決済サービスを利用ができます。なお、
そんな希望をお持ちの方は、Squareの公式HPよりお問い合わせすれば、最短で翌日から運用を開始することができますよ。
Squareの特徴を3つご紹介!
それでは最初にSquareには“どんな特徴があるのか”その点を説明してから、本題に入っていきたいと思います。
■シンプルかつスピーディーな決済
■導入しやすい料金
■店舗運営をサポートする多機能性
ではそれぞれの特徴を詳しくみていくことにしましょう。
決済をよりシンプルに、かつスピーディーに
SquareはSquare Reader(¥7,980)というリーダー端末を導入すれば、クレジットカード決済のサービスが導入できます。
Square Readerの決済の仕方としては、
■ICチップ付きクレジットカードの場合→端末に直接挿入
出典:Square
■磁気クレジットカードの場合→磁気専用リーダーで読み取り
出典:Square
の2種類があり、とてもシンプルに利用できます。(後者の“磁気専用リーダー”は、Square Readerを購入時に同梱されています)
そして、決済スピードに関しても早ければ4秒ほどで済ますことができます。
お店への入金も最短で当日に決済がスタートし、翌日には売上として振り込まれます。
導入しやすい安心の料金体系
後ほど、説明しますが、Squareは決済サービス業界のなかでも”最安値”と言われるほど、導入費用や運用費用が安いです。
そんな方は、Squareはかなりおすすめできます!
決済の簡便化だけでない!Squareは多機能
Squareはクレジットカード決済が簡便にできるだけではありません。
■Square POSレジ→在庫管理、売上分析、購入履歴自動記録などが可能
■ブラウザ決済→お客さんがいなくても、PCがあればクレジットカード決済が可能
■Square 請求書→Squareで請求書をつくり、顧客のメールアドレス直接送付が可能
など、さまざまな決済の場面で役立つ機能が豊富です。
特にSquare POSレジは無料で利用できることに加えて、在庫・顧客・従業員・売上など店舗経営で重くのしかかる全面的な管理を、直感的なソフトウェア一括できるのが、とても魅力的でしょう。
Square POSレジについてまとめた記事もご用意していますよ。
→【導入検討者へ】Square POSレジ(スクエアレジ)の使い方とメリット
Squareの手数料は?利用料金は?
それではSquareの決済手数料、そのほか利用料金については解説していきましょう。
先に結論ですが、Squareはその他決済サービスと比べても、かなり安い部類に入ります。
まず初期手数料・月額固定費に関しては一切発生しません。
そして毎回の入金時の振込手数料もSquareが負担するため無料です。
以下にまとめておきますね。
■初期手数料→無料(※カードリーダー代金7,980円は初期費用として発生)
■月額固定費:→無料
■振込手数料:→無料
■払戻し手数料→無料
■解約手数料→無料
このように“導入”や“その後の運用”に関してもほとんど無料で進めていくことができます。
ただし、決済手数料は発生しますよ!
出典:Square
ほとんどの手数料が無料で「お〜かなりお得じゃないか!」と思うかもしれませんが、クレジットカード決済の場合は、決済手数料が発生します。
VISA→3.25~3.75%
MasterCard→3.25~3.75%
American Express→3.25~3.75%
DISCOVER→3.25~3.75%
Diners Club→3.25~3.75%
JCB→3.95%
なお、上記の表画像をみていただればわかると思いますが、Squareが提供するカードリーダーでクレジットカード決済すれば、VISA・MasterCard・American Express・DISCOVER・Diners Clubは3.25の決済手数料で済ませることができます。
手数料の早見比較表
それでは、この章ではSquareの手数料が高いのか安いのか、『日本で有名な決済サービス3社』と比較してみて考えてみましょう。
比較するのは先ほどご紹介した、1.Coiney、2.Airペイ、3.楽天ペイです。
□まずクレジットの決済手数料を比較します。
決済手数料 | |
Square | 3.25%~3.95% |
Coiney | 3.24%~3.74% |
Airペイ | 3.24%~3.74% |
楽天ペイ | 3.24%~3.74% |
3社と比べると若干高いような気がするかもしれませんが、実はすべて期間限定のキャンペーンを実施しており、期間中は“決済手数料が0円”になります。
□次に振込手数料を比較してみます。
振込手数料 | |
Square | 0円 |
Coiney | 0円 |
Airペイ | 0円~200円(※〜10万円→200円、10万円〜→0円) |
楽天ペイ | 0円~210円(※楽天銀行は無料。他銀行は210円) |
3社と比べると、Coineyと同じく0円で安く済みますね。
□続いて、解約手数料をみてみましょうか。
解約手数料 | |
Square | 0円 |
Coiney | 0円 |
Airペイ | 0円 |
楽天ペイ | 0円 |
解約手数料に関しては、いずれの決済サービスも軒並み0円です。
□最後に、決済サービスの初期手数料を比較してみましょう。
初期手数料 | |
Square | 0円(※カードリーダー代金7,980円は初期費用として発生) |
Coiney | 0円(※専用の決済端末19,800円は初期費用として発生) |
Airペイ | 0円(※カードリーダー代金19,800円は初期費用として発生) |
楽天ペイ | 0円(※カードリーダー代金19,800円は初期費用として発生) |
ただし、現在それぞれの決済サービスで『端末無料キャンペーン』を実施しているので、その期間中は初期費用は無料になります。
Squareの評判は?
続いて、Squareの評判を5つご紹介していこうと思います。
評判その1→使いやすさと“月額使用料の安さ!
評判その2→Square端末とSquare POSレジとの連動!
評判その3→Square POSレジでよりものが売れる仕組みづくりへ!
評判その3→費用を押さえてカード決済を導入!
評判その4→タイムリーな販売が可能に!
評判その5→キャンセルリスクの減少!
以下で詳しく解説していきますね。
評判その1:“使いやすさ”と“月額使用料ゼロ”が導入の決め手
Squareは機能が多すぎないところ、月額使用料がないところがいいですね…POSレジが使いやすければスタッフの動きも良くなるし、お客様にも良い経験が提供できると思ってます。出典:Square
こちらの評判は、世界各国のさまざまなクラフトビールを提供するMIKKELLER TOKYOさんのもの。
Squareのウリは、何と言ってもお店全体をスマートに見せられること。
なぜなら、決済システムはタブレット端末とICカードリーダーだけなので、電子レジスターのような嵩張りを減らし、シンプルな雰囲気を演出できるからです。
さらに多機能ではあるけれど、不必要な機能はできるだけ省き、店舗運営に必要な機能だけを実装しているので、使い勝手の良さも抜群。
それにもかかわらず月額使用料ゼロというのがとても魅力的ですね。
評判その2:Squareの決済端末を“Square POSレジ”と連動
モバイル決済はPOSと連動していないものが多いのでダメ。その点、squareやAirレジはすごいですわよね
— 埼京快速@砲雷ひ31 (@kawagoe8000_1) January 30, 2019
Square POSレジとは、スマホやタブレットなどをもっていれば、無料で導入できるSquareの“POSレジシステム”です。
このSquare POSレジがあれば、
顧客の購入履歴
売上分析
在庫管理
などが確認できます。
決済はSquare端末で簡便化しつつ、Square POSでデータを溜め込んで分析する。
2つを連動させれば、作業の効率化・集客アップなど、さまざまな成果が期待できます。
評判その3:Square POSレジの活用で“陳列方法”を変化させる
POSデータの一番シンプルな使い方は、陳列方法の検討です。パッケージのまま置いたり、サンプルを出すなど変化をつけてみたり、陳列方法の違いによる各商品の売上と店舗の売上を比較しています。出典:Square
上記は、北陸の魅力発掘と発信をするセレクトギフトショップ[g]iftさんの評判です。
[g]iftさんは、Square POSレジを活用することで、陳列方法や陳列商品によって
『なにが売れて、なにが売れないか?』
この点を、1日の売上からチェックし、商品のディスプレイ方法の配列を変える戦略を取っておられます。
つまり、POSレジデータという“与えられた結果”から、商品の陳列方法を“見直す”ことで、PDCAサイクルが回せるようになり、“よりものが売れるディスプレイ”へと徐々に改善していくことができるのです。
評判その4:明瞭な料金体系!安くクレジットカード決済を導入
初期投資の安さと決済手数料です…ICカードリーダーとカード決済があった時の3%台の決済手数料だけで、大阪で営業しているほぼ全ての日本交通の車両がオンラインによるクレジットカード決済に対応することができました。出典:Square
こちらは日本交通さんの評判です。
これまでなかなかクレジットカード決済への対応に踏み切れなかったのですが、一部の乗務員がSquareを導入。その後、評判が高く、2016年10月には日本交通として多くの車両にSquareを導入しました。
その決め手は初期投資の安さと決済手数料。
そもそもSquareはとても料金体系がはっきりしており、コストが発生するのは、
Square Readerの導入費用→¥7,980
カード決済手数料→3.25%~3.95%
の2つに関してだけです。
それ以外にまったくコストがいらないので、“安い導入と運用”を希望されている方には、その他の決済サービスのなかでもSquareがおすすめなんです。
評判その5.クレジットカード決済だけでなく、電子マネーにも対応
来るべきイベント出店時のキャッシュレス支払いに対応出来るようにスペラーレではクレジットカード決済【square】とスマホQRコード決済【PayPay】でお支払い出来ます?
squareの新型リーダーは近々電子マネー決済にも対応予定との事なので様々な支払いに対応出来そうです!#SPERARE#スペラーレ pic.twitter.com/Kua3iN48ct
— SPERARE デュビア・イエコ エサ販売 (@SPERARE2019) October 2, 2019
こちらの評判にもあるように、Squareの新型リーダーが“電子マネー決済”に対応する予定です。
ここでいうSquareの新型リーダーとは、『Square Reader』のことです。
Squareのライバルである、
■AirPay
■楽天Pay
■Coiney
それぞれ電子マネーに対応しているので、Squareも電子マネーに対応するようになれば、ますます利用しやすい決済サービスになることでしょう。
評判その6:“Square請求書機能×SNS”でタイムリーな販売が可能
「入荷しました!」ってInstagramなどで発信したあとに、オンラインストアを経由せずに、請求書機能を使ってお客様とメールで決済のやりとりができるので、オンラインストアに商品を上げずとも売れちゃうのが嬉しいポイントの1つです。出典:Square
上記は、写真集や美術書などアートブックやリトルプレスを中心に古書・新刊を販売しているbook obscura(ブックオブスキュラ)さんの評判です。
Square請求書とは、”Square請求書アプリ”や“Square POSレジアプリ”など、Squareのソフトウェアを利用すれば、数秒で請求書を作り、お客さんの元にダイレクト送付できる機能のことです。
Square請求書の活用方法としては、上記の評判にあるように新商品が入荷された時。
1.Instagram等SNSを使って新入荷情報をアップし発信する
2.お客さんが商品に興味を持った場合、顧客データからメールアドレスをピックアップし、請求額を入力
3.あとは送信ボタンを押して、直接お客さんに請求書を送る
4.お客さん側が請求書を確認し、承認すればワンクリックで支払いが終了
このようにSquare請求書とSNSをかけ合わせれば、”タイムリー”に販売が可能になるのです。
評判その7:クラウド請求でキャンセルリスクの回避
(Squareは)ご予約時に代金をお支払いいただくための請求書として利用しています。ご予約の時期に合わせた時々の旬の食材を、人数に合わせてご用意させていただきますので、キャンセルはお店にとって大きな損害となります。予約時に代金をお支払いいただくことで、機会損失を防いでいます。出典:Square
こちらの評判は、レストランSky Restaurant 634さんです。
レストランは予約人数やコースによって、用意する料理が厳密に決定されるので、その分、突然のキャンセルによるリスクは多大になってきます。
そんな事態を防止するために、レストランSky Restaurant 634さんは、Squareを導入し、予約時にクラウドからSquare請求書を送り、事前支払いを促すことで、キャンセルリスクを減少させました。
また自社サイトにキャンセルポリシーを掲載し、リスクを最小限に止める施策も同時にとっておられます。
【お得に!】Squareのキャンペーンをご紹介!
それでは最後にSquareを利用するにあたって、これだけは押さえておきたいお得なキャンペーンをご紹介したいと思います。
なお最初のキャンペーン以外は、大前提として、中小・小規模事業者で『キャッシュレス・消費者還元事業』に参加していることがキャンペーンを受ける条件になっているので注意が必要です。(エントリーしたい方はコチラよりどうぞ!)
キャンペーン01:クレジットカード決済手数料がタダではじめる!
キャンペーン02:決済端末実質0円キャンペーン
キャンペーン03:決済手数料が実質2.16%
以下で詳しくみていきましょう!
キャンペーン01:決済手数料無料!※9月30日(月)をもって終了!
現在(2019年8月21)Squareでは『決済手数料タダではじめようキャンペーン』というキャンペーンが実施されています。
内容としては、、、
キャンペーン期間中にキャッシュバック対象者全員が、クレジットカード決済額の上限30万円分に対する“手数料 ”がタダとなるものです。
以下に、キャンペーン対象期間とキャッシュバック対象者を記載しておきますね。
■キャンペーン対象期間
2019年3月26日(火) 〜 2019年9月30日(月)
■キャッシュバック対象者
対象期間内に新規でSquareのアカウント登録した方
キャンペーンの審査に通過された方
キャンペーンの詳細はこちらより→決済手数料タダではじめようキャンペーン
キャンペーン02:決済端末実質0円キャンペーン
決済端末実質0円キャンペーンとは、
通常7,980円Square Reader→『決済端末実質0円!』
で手に入れることができるキャンペーンです。
決済端末実質0円キャンペーンには期間がありまして、
●第1弾:2019年3月26日(火)〜2019年5月13日(月)
●第2弾:2019年5月14日(火)〜カードリーダー在庫なくなり次第終了
の2つがあり、現在は“後者のほう”がキャンペーン対象期間になっています。
キャッシュバックを受けるには4つの条件をクリアしていなければなりません。
01.キャッシュレス・消費者還元事業のフォームを入力した方
02.Square公式オンラインショップからSquare Readerを7,980円の通常価格で買った人(キャンペーン期間中に)
03.Square Readerを購入後、90日以内に、合計10,000円以上の決済額がある人
04.適正なキャッシュバック申請を完了された人
キャンペーンの詳細はこちらより→決済端末実質0円キャンペーン
キャンペーン03:対象期間中に決済手数料が2.16%
こちらのキャンペーンは、通常なら
Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、Discover
→手数料3.25%
JCB
→手数料3.95%
とSquareの決済手数料がかかってくるところを、キャンペーン対象期間中(2019年10月1日〜2020年6月末)は、
5ブランド(Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB)
→手数料2.16%
になるものです。
ただし、支払い条件もありまして、
■Square Readerを使った対面での決済
■Square 請求書(自動継続課金含む)
どちらがで行わなければキャンペーン対象外になってしまうので注意が必要です。
キャンペーンの詳細はこちらより→決済手数料実質2.16%キャンペーン
キャンペーン04:お客さんにも5%の還元が!
これまでご紹介してきたキャンペーンは、全て“お店側”にメリットがある内容でした。
しかしこのキャンペーンは、お客さんが“キャッシュレス決済”をすることでカード発行会社から“5%の還元”が受けられるものです。
お客さんとしては、5%も還元が受けられるのでかなりのメリットとなり、結果的に、集客へ繋がることは間違いありません。
ただしこの章の冒頭でもお伝えしましたが、このキャンペーンも「キャッシュレス・ポイント還元事業(消費者還元事業)」に参加し、登録店舗になる必要があります。
まとめ
如何だったでしょうか?
本日は、Squareについて詳しくご紹介する記事でしたね。
内容を以下にまとめておきましょう。
決済サービスSquareとは?
Squareの特徴を3つ
→決済をよりシンプルに、かつスピーディーに
→導入しやすい安心の料金体系
→決済の簡便化だけでない!Squareは多機能
Squareの手数料は?利用料金は?=基本的に無料
→でも決済手数料はあり!
→手数料の早見比較表
Squareの評判は?
→評判その01:“使いやすさ”と“月額使用料ゼロ”が導入の決め手クラウド請求で
→評判その02:Squareの決済端末を“Square POSレジ”と連動
→評判その03:Square POSレジの活用で“陳列方法”を変化
→評判その04:明瞭な料金体系!安くクレジットカード決済を導入
→評判その05.クレジットカード決済だけでなく、電子マネーにも対応
→評判その06:“Square請求書機能×SNS”でタイムリーな販売が可能
→評判その07:キャンセルリスクの回避
Squareのキャンペーン情報!
→キャンペーン01:クレジットカード決済手数料がタダではじめる!
→キャンペーン02:決済端末実質0円キャンペーン
→キャンペーン03:対象期間中に決済手数料が2.16%
→キャンペーン04:お客さんにも5%の還元が!
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