こんにちは、編集デザインです。
今回はこんな”集客”についてお悩みを抱えている担当者様に向けた記事になっています。
私たちはデザイン会社として、多くのクライアント様の”集客の問題”を解決してきました。
そこでこの記事では、これまでの経験や知識を踏まえ、成果に繋がる集客方法だけを厳選して、31種類を皆さんにご紹介したいと思います!集客を増やしたい方は、ぜひ参考にしてください。
【集客方法を選ぶ前に!】覚えておきたい3つのポイント
そう思い立った方!ちょっと待ってください。なんの準備もせずに、見切り発車で集客方法を選定してしまうと、先に大きな失敗が待っていますよ。
集客方法を選ぶ前に、以下の3点のことはかならず決めておいて下さい。
予算はありますか?ありませんか?
皆さんは知っていましたか?集客方法には、幅広い予算感があるんです。以下をみて下さい。
●100万、200万投入したほうがいい集客方法
●無料から始められる集客方法
ここで覚えておいて欲しいのが、集客の種類を選定する上で、予算が何よりも大切だということです。なぜなら、企業の体質に合ってなかったら、長く続けられない集客方法もあるからなんです。
「どの集客方法を選べば良いのか迷う・・・」となった時は、まず“予算”を基準して選んでみると、『効果』と『負担』とのバランスがとれた、理想的な集客方法を選ぶことができます。
なお、小規模事業者持続化補助金を使うことで、Web集客が安くはじめられます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
→参考記事:【小規模事業者持続化補助金の活用】←ホームページ、安く作れますよ。
集客施策の期間は決めていますか?
適切な予算設定の、次に大切なのが、集客施策の期間を決めることです。
例えば、
●短期で集中的に予算を投下したい!
→それならリスティング広告
●長期でじっくりに集客に取り組みたい!
→それなら自社メディアを持ってみる
このように、集客方法を”期間”で種類ごとに分ける。そうすることで集客施策を効率的に回していくことができます。
Web集客に限ってですが、「短期」と「中期」と「長期」で分けた集客施策をご紹介しています。良かったら参考にしてみてください。
→参考記事:集客の施策は、期間を定めた方が効率的です。
最終的なゴール(目的)は明確になっていますか?
実はこれがもっとも大切です。なぜなら、目的(ゴール)を設定することで、“成果”(例えば、売上アップ)が出たかどうか検証できるからです。
さて皆さんが目的を決める前に、一度、自分自身にこのように問いかけてみてください。
集客を成功させて、何を実現したいのか?
「もちろん売上アップだよ!」そう思われている方も多いでしょう。でもそれって1つの目標でしかないんです。目的は、会社の未来を踏まえた視点で考えて下さい。
例えば、
●集客を成功させて、従業員を幸せにしたい!
●集客を成功させて、企業を大きくし社会貢献がしたい!
●集客を成功させて、日本全体のビジネスを活性化させたい!
このように最まず大きな目的を設定して、その後に、小さな目標をたくさん立てていく。
こちらのほうが、現在だけじゃなくて、長く広い視野で企業運営を考えていくことができるのです。
もし”目的”と”目標”の違いが分からない・・・って方は、以下の記事にまとめてありますよ!お時間があればぜひご覧ください。
→ 参考記事:【目的と目標の違い】これを知っておけば、必ず「仕事」と「人生」に役立ちます。
6種類の集客方法←おすすめ度は”低”です。
では早速、おすすめの集客方法をそれぞれ見ていきましょう。以下は私の経験という独断を交えて、全ておすすめの順位を設定しております。
まずは、おすすめ度の低い集客方法を種類別にご紹介していきます。この順位づけは売上に直結するか?だけでなく、インターネット時代であること、これから伸びていく集客方法は何か。その点を種類ごとに分けて設定しています。
これはちょっと違うんじゃない?という方も、あくまで個人的な経験を目安に考えているので、優しい態度でみていただけると幸いです。
【集客方法01】飛び込み・テレアポ営業
集客方法といえば、まず思い浮かぶのがこれ!という方が多いのではないでしょうか?BtoC、BtoBのビジネス形態であれば、昔からある伝統的な種類です。
やはり営業マンを雇えば、明日からでも始められる。そこが魅力的でしょう。
ただひとつ注意が必要です。それは、「足」と「電話」があるから誰にでもできる。だからといって、全員に営業から集客に繋げる力があるとは限らないんです。(→みんなが1000万プレイヤーは無理ですよね。)
飛び込みやテレアポ営業は、結局のところ、営業マンの質によって結果や売上は全く違ってきます。例えば、アプローチトーク、お客様への配慮の仕方、立ち振る舞い、メンタル面などなど。
私が聞いたところによれば、ある凄腕営業マンは、なんと1日に200件ほど飛び込み営業していたそうです。ここまでくると達人レベルですが、これは一部の才能のある人にしかできないですよね。
でも、1人のスーパー営業マンがいると、月の売上も変わってくるのは確かです。飛び込みやテレアポ営業は、どれだけ良い人材を確保できるか。これが集客成功の鍵になってくるでしょう。
・採用すれば明日からでも集客の取り組みができる。
・凄腕営業マンがいれば莫大な収益を生む。
・営業マンによって結果に差が出る。
・多くの営業マンを雇うと人件費が結構する。
【集客方法02】チラシ集客(ポスティング/折り込みチラシ)
チラシで集客するのも、昔ながらのアナログな方法のひとつに数えられます。ただ「チラシ集客にすぐ効果はあるのか?」と尋ねられば、なかなか難しいかな〜というのが正直なところです。
とはいえ、チラシ集客は、業種の種類にもよりますが、いまだ一定の効果が見込めます。なぜなら、読者の”目”と”手”にとまるチラシであれば、そこからお問い合わせを獲得することもできるからなんですね。
でも私の意見では、より大きな成果を期待するなら、ポスティングに予算をかける前に、ホームページやランディンページに費用を割くほうを先におすすめしています。
というのも、“集客の仕組み化”という観点から考えると、
1.チラシを配る
2.チラシにQRコードやURLをのせて、ホームページへ誘導する。
3.チラシには、書かれていない詳細な情報を提供し、購買意欲を高める。
4.チラシ×ホームページのダブル訴求でより確実にお問い合わせを獲得する。
こちらの方が、多くのお客さんを集客することができるからなんですね。
実際、私がこれまで携わってきたクライアント様にもこの方法をオススメして、『チラシだけ』の状態よりも、『チラシ×ホームページ』のほうが、1年のお問い合わせ件数が増えたという実績もあります。
・狙うエリアによっては効果が出る。
・ホームページと組み合わせると効果が高まる。
・ターゲットを絞りにくい。
・チラシ制作と配布で費用が結構かかる。
チラシ集客についてまとめた記事も参考にしてください。
→【集客の本音】チラシのポスティングはしたほうがいい?効果はある?
【集客方法03】看板集客
昔は”派手な看板だったら集客できる”みたいな認識があったそうですが、ネットから情報収集するのが当たり前ないまの時代。ただ「インパクト」だけを頼りにして種類を選んでいては、なかなか集客の成果に繋がらないです。
皆さんも、都市部のメインストリートを歩いたり、自動車で幹線道路を走ったり。そんなときに、視界に飛び込んでくる看板の情報ってかなりごちゃごちゃしていませんか?
「なんとなくカッコいいから」「インパクト大だから」という単純な理由ではなく、『論理的に理由づけのなされた看板』出ないといけません。
例えば、
看板でどうやって企業や店舗を認知し、覚えてもらうのか?
看板でどのようにお客さんをお店まで誘導するのか?
看板にインパクトが必要なのはなぜなのか?
これらを細部まできちんと考えて、はじめて『一瞬の間に目をひく看板が良い』(=インパクトある看板)という答えを出さなくてはなりません。
とはいえ、都心部以外では、年々効果は低くなってきている印象です。そのため、そのほかの大切な集客方法と比較した時に、おすすめ度はちょっと劣るかな?と思います。
・人通りが多い場所にインパクトのある看板を設置すれば、社名が認知される。
・見られても、「行こう!」という動機付けに繋がりにくい。
・基本的に、見られないまま通り過ぎることが多い。
看板集客の効果を高める記事も用意していますのでこちらも参考にしてください。→看板集客の効果を最大化する5つのポイント【効果を出したい人向け】
【集客方法04】セールスレター(DM)集客
セールスレターは地域、性別、職業、戸建・マンション、一人暮らし世帯・家族世帯など、ターゲットの種類を詳細に絞って送ることができます。
とはいえ、労力、効率、反応率という面では、チラシ集客と同じく、あまりおすすめできる集客方法ではありません。
現代はメルマガやSNSで、購入に前向きな人に対して、直接ダイレクトメールや個別メッセージを送ることができます。この方法はお客様のニーズに寄り添った、無駄のない施策の1つです。
セールスレターはこれと比較したときに、効率としてはかなり悪いです。もしかしたら、AI技術や自動化がますます進んだ未来においては、『過去の集客方法』と言われる可能性だって無いとは言い切れません。
ただこれも業種の種類によっては、ある程度の成果が見込めるので、じっくりと検討を重ね上で、「間違いなく集客できる」と判断した場合、実施しても良いでしょう。
・商品のベネフィットやキャンペーンを告知できる。
・まず捨てられる。
・業種によって効果がまちまち。
セールスレターの書き方を知りたい方はこちら
→セールスレターの書き方のコツとは?【制作担当者向けの記事】
【集客方法05】クーポン集客
クーポン集客は購買意欲を促すという意味でおすすめできますね。おそらく、実施すれば、すぐにでも成果を感じれるのではないでしょうか!
もしクーポンを発行するなら、目的に応じて発行することをおすすめします。
●新規のお客様向け
●再来店を促すリピーター向け
●有効期限を定め限定的なキャンペーン
●組み合わせで効果アップを目指す。
また、単にクーポンを渡すだけではなくて、
●ターゲット
●タイミング
●配る場所
●配る枚数
●季節
これらをお客さんのニーズを踏まえた上で考えていきましょう。
なお、避けたほうがいいクーポンの失敗例として、クーポンにあれやこれやとたくさんの内容や種類を掲載すぎること。なぜなら、『どれが一番お得なクーポンなのか?』とお客さんを迷わせることになるからですね。
またクーポン集客は、これまで主流だった紙製のものから、アプリやポータルサイトと連動させるクーポンにシフトしている状況がありますので、この点は、予算や業界の流れに合わせて順次取り入れるのがベストといえるでしょう。
・利用期限を設定し、再来店を促すことができる!
・美容院、ドラッグストア、スーパーなど定期的に通う業種はめちゃくちゃ強い!
・営業マンによって結果に差が出る。
・多くの営業マンを雇うと人件費が結構する。
クーポンの集客方法についてまとめた記事も参考にしてください
→クーポン集客に手を出すべき?【おまけ:クーポンアイデア15選付】
【集客方法06】無料ブログ集客
すみません。これは賛否が別れるところかもしれませんが、今後成果や売上に繋がるかどうか?で判断したのでおすすめ度として低めに設定させていただきました!
無料ブログでいえば、Amebaブログ、ライブドアブログ、はてなブログ、FC2ブログあたりが有名ですよね。
無料ブログのメリットは、全くの初心者さんでも登録さえしてしまえば、気軽に利用できる点に魅力がありますよね。(有名人で無料ブログを活用して、年商何億!みたいな方もみえます。)
ただ無料ブログには最大のデメリットがあるんですね。それが運営会社の都合によって、ブログが削除されてしまう可能性があるということです。また、ちょっと専門的な話になってしまいますが、独自ドメインが取れない。これもかなりネックなところですね。
ネット社会では情報=企業財産になります。だから、少し多めの投資をしてでも、有料ブログを作った方が集客に繋がるんです!
・お金をかけずに、自社を知ってもらい集客できる。
・運営会社によってブログを全て削除される。
・ドメインを移行することができない。
12種類の集客方法!←おすすめ度は”中”です。
続いて、おすすめ度が”中”の、おすすめ集客方法12種類をご紹介しましょう。順に記事を読んでいただければ分かると思いますが、アナログ型の集客ではなく、インターネット(デジタル)型の集客がかなりの割合を占めています。
「難しい知識にはついていけない」そんな方でも、やはりネットの重要度は年々増してきています。なので避けては通れない集客方法となるので、この機会にぜひ参考にしてもらえればと思います。
【集客方法07】SNS集客(Facebook・Twitter・Instagram等)
SNSといえば、3種類→Facebook、Twitter、Instagramが知名度・利用者数ともに3大SNSでしょうね。
最近ではPinterestもSNS集客で活用されています。「誰にでも無料で始められる」そんな謳い文句がありますが、効果は実施した企業の業態や業界でマチマチといえます。
一応、今のSNS利用率等を知りたい!そんな方には以下の記事をリンクとして貼っておくので、参考にしてみてください。
【無料でDL】2019年2月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ(出典:ソーシャルメディアラボ)
SNS集客の現状では、
SNS集客肯定派
→Facebookで月100万は売上できる!
→ファンを増やして再来店・再流入を促そう!
SNS集客肯定派
→いやいや、友達が増えただけでビジネスには繋がらないよ!
→労力と成果とを比べたら、やる必要なんてないよ!
と2分している印象です。
ここでひとつ言えるとしたらのは、友達、いいねの数、フォロワー数、コメント量=売上アップ。これはありえないということですかね。
SNSでは、一般的に以下のような効果が出ると言われています。
1.販路拡大
2.イベント・キャンペーンで企業認知力アップ
3.お客さんとのリアルに繋がって信頼関係を構築
私としても、“活用次第”ではしっかりと成果に繋がると考えていますので、時間的に余裕がある方は、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
なお、Facebook集客、Twitter集客、Instagram集客は、それぞれ別の項目を設けて紹介しています。
・リアルにつながることで企業とお客さんの距離が近くなる。
・拡散力が高く、認知度が一気に上がりやすい。
・利用ユーザー数が圧倒的に高い。
・企業や店舗で運用するとなると、アカウント管理が大変。
・使い方が分からなければ、利用が難しい。
なおSNSの集客方法についてものすご〜く、詳しくまとめた記事を用意しています。SNS集客についてもっと学びたい方はぜひ参考にしてくださいね。
→SNS集客をガッツリ解説します!【集客方法・事例・ツールまとめです】
【集客方法08】Facebook集客
Facebookは、新規顧客を獲得するツールとしてはあまり優れていません。
なぜなら、
・他の媒体から誘導するか
・Facebook広告を打つか
基本的に、2つの方法でしかユーザーを集めることができないからです。
ただFacebookはリピート集客には効果があります。
例えば、
・一度イベントやセミナーに訪れた人
・エステなどのサービスを受けた人
と、一度接点を持ったお客さんと“コミュニティー”を作り、無料の定期的なイベントを開いたり、最新の情報発信したりすることで、お客さんとの絆を深め、コアなファンを作っていきます。
このようにFacebookを使う場合、むやみやたらな投稿で『拡散』をするのではなく、『関係性』や『繋がり』を強固にする目的で活用しましょう。
・お客さんとの関係性を深められる!
・リピーター集客にはもってこいのツール!
・イベントやセミナーを告知する媒体として活用できる
・新規顧客を集めるには向いていない。
・情報バラマキの拡散目的だと失敗する
【集客方法09】Twitter集客
Twitterはあくまでコミュニケーションツールです。
それにもかかわらず、Twitterの企業アカウントで“お店のキャンペーン”や“割引情報”ばかりツイートしても、単なる“宣伝・広告”になってしまい、なかなかユーザーの心を捉えることは難しくなってしまいます。(ただ大手チェーン店であれば、そもそも知名度が高かったり、ファンが多かったりするので効果あります。)
なので、もし個人経営=小さい店舗さんがTwitter集客する際は、あくまでTwitterを“お客さんとのコミュニケーションツール”だと認識するようにしてください。
例えば、最初は数少ないフォロワーでもいいので、Twitterで直接お客さんとコミュニケーションをとりながら、“囲い込む”努力をします。
具体例として、もし居酒屋さんがツイートするなら、
・お店のコンセプトや経営者の理念を伝える
・おもしろ実験、ツイッター内イベント
・新メニューを作り出した過程(かかった工数など具体的な数字を入れたり)
など、“お店の価値”を伝えていくツイートをしていきます。この目的は、一言で“お店を応援してくれる人を増やす”ということ。
つまりフォロワーの“質”を高めて、お店を愛してくれて、口コミなど周りに宣伝してくれる『質の高いフォロワー』を作り出していくのです。
・お客さんと直接コミュニケーションがとれる!
・知名度が低いお店=コアなファンを作り出せれる!
・知名度が高いお店=告知・キャンペーンが効果あり!
・運用の仕方を間違えると全く効果が出ない。
・最初は張り切っているけど徐々につぶやきの頻度が落ちてくる
【集客方法10】イベントから集客に繋げる(展示会・セミナー)
イベント集客と一口に言っても、その種類や方法はさまざまにあります。ランチ会やお茶会の敷居の低い交流会から、セミナーや展示会といった大規模で、費用のかかるものまで、ほんと色々とあるんです。
イベント集客のメリットは、なんといっても何十人もの見込み顧客を一斉に集められる点にあります。
さらに、イベント会場で名刺交換して、そこから顧客リストを集めることもできますし、その場でチラシやパンフレットを配り、企業のサービスを紹介することだってできます。
ただ一つ大きな欠点があるんです。それは、イベントの成功を決定する集客をどうやって増やすか?ということなんですね。
方法としては、FacebookやTwitter、ポータルサイト、無料掲示板、代行業者で告知することもできるんですが、やはり著名な講師やブランドのある会社でないと、なかなか集客ができません。
個人的にはこくちーずやFacebookなどいくつものサイトや媒体を使いこなして、各方面にプロモーションして少しでもイベントに人を集める施策を考えるべきだと思っています。
・見込み顧客を一斉に集めて、後のアプローチもしやすい。
・質の高いイベントやセミナーだと“絆”ができて、リピーターやファン化を促進できる。
・イベントから実店舗などの集客に繋げる前に、イベントに人を集めなければならない。
・著名人や有識者でなければなかなか人は集まらない。
セミナーで集客する方法をまとめた記事を参考にしてください。
→セミナー集客を成功させるコツは?セミナー集客の具体的な方法もご紹介!
【集客方法11】アプリ集客
最近、スマホやタブレットが普及するなかで、お客さんをアプリから集客する方法が増えています。
とくにアパレルや飲食店等の店舗を構え、お客さんと直接やりとりするサービス業の分野ではアプリ導入が急増しています。
なお、アプリ集客の流れは以下が一般的です。
1.店舗やORコードなどから、お客さんに店舗アプリをダウンロードしてもらう
2.クーポン情報や新作情報などアプリに定期的な情報を送る
アプリ集客はうまく活用すれば、再来店を促し、リピーターを創出するのにとても効果が高いです。
なお、アプリ集客を実施する上で、大切な機能と言われているのが、「プッシュ通知」です。
なぜなら、プッシュ通知は、スマホやダブレットで通知画面に自動的に表示されるものなので、開封率がメルマガと比べてかなり高いからです。
アプリ集客も今後、伸びてくる集客方法のひとつと言えるでしょう。
・リピーターを増やすには絶好の集客施策!
・お客さんとの信頼関係を構築しやすい!
・アプリ市場は今後も伸びるので、新たなサービスがでる可能性あり!
・完全オリジナルを作る場合には開発費が高くなる。
・アプリ集客のノウハウを知らないと失敗する。
無料で導入できる店舗アプリについてまとめた記事も参考にしてください
→無料で導入できる店舗アプリ・販促アプリ9選【作成のメリットもご紹介!】
【集客方法12】ポータルサイトからの集客
結論から言って、ポータルサイトからの集客はとても成果に繋がりやすいです。有名どころでいえば、Yahoo! JapanやSUUMOや価格.com、食べログ、ビューティーパークが種類としてはあります。
カバーできる業種の種類も幅広く、
●美容
●健康
●旅行
●グルメ
●工務店
●不動産
●IT
●美容
などがあげられます。
ポータルサイトの魅力はなんと言っても、業種に合わせて多様な情報を1つのサイトに種類ごとでまとめて、その中からユーザーが選べることですよね!だから、時間に追われているユーザーや、たくさん情報収集したいユーザーは、ポータルサイトを入り口とする行動パターンがあります。
また、SEO対策がしっかりとなされたポータルサイトであれば、莫大な費用や工数をかけてまで自社で対策をしなくても良いのでお手軽です。
デメリットとしては、
1.ポータルサイトからの集客に頼りきりになるとそこから抜け出せなくなること。
2.毎月の広告掲載費用が払わなければいけない。
があげられます。
まずは、露出度を増やすために『無料のポータルサイト』に登録してみるのもひとつの方法かもしれませんよ。
・”短期”で集客に繋がりやすく効果も高い!
・ホームページと連動させれば、なおのこと集客できる!
・認知度がなくても、サービスや技術で勝負できる!
・大手ともなると掲載料が高い。
・ポータルサイトに依存すると抜け出せない。
ポータルサイトの集客方法についてまとめた記事も参考にしてください
→ポータルサイトってほんとに集客できるの?に答えます。【店舗経営者必見】
【集客方法13】口コミ・紹介からの集客
私の経験上、口コミから集客をしている企業は、割と多い印象がありますね。
企業は新規顧客を獲得するために、費用も技術もメンタルも必要になって大変!だから、周囲の知り合いや、一度取引したクライアントさんに自分を紹介してもらって集客するほうが楽なんですよね。
また実際のところ、”依頼するお客様の側”にとっても、口コミ・紹介はメリットになるんです。なぜなら、新しい企業を開拓するときって誰でもすごく不安だし、怖いことだからなんでよね。
つまり、口コミ・紹介からの集客は”両者”ともにおいしい話なんです。
口コミ・紹介の集客を増やすコツは、一人一人のお客さんへ「あ〜ここのお店よかったな」とポジティブな印象を持たせることが大切。だから、サービスの質の向上がもっとも重要になってきます。
その他、「紹介・口コミをすれば、どちらも〇〇%割引になりますよ〜」と色々と種類豊富なキャンペーンを売ってあげると、集客へのハードルはグッと低くなります。
・一つ一つの仕事をしっかりとこなすことで、確実に集客できる!
・地方では根強い口コミ社会があるので、影響が大!
・ネットの口コミが強力だと、集客は安定する!
・紹介だけに頼よると、将来に不安を感じてしまう。
・ネットの口コミで高評価を獲得するのは、難しい。
口コミの集客方法についてのまとめた記事も参考にしてください
→口コミの集客って効果はあるの?【口コミの集客方法もご紹介!】
【集客方法14】ネット広告(リスティング等)
ネット広告には以下の種類が主にあります。
●ネイティブ広告
●ディスプレイ広告
●SNS広告
●動画広告
●メール広告
とまあ、これをあげても、全く広告と縁がない人だとパッとしないですね。
ただ今回は、一番有名で、売上に繋がりやすいリスティング広告を簡単に説明します。
リスティング広告は、以下の3つに該当する方にはぜひおすすめしたい集客方法です。
1.短期間で大きな結果を出したい。
2.狙っているターゲットが決まっている。
3.売りたい商品がすでに決まっている。
ここで経験談になりますが、私の関わったクライアントさんを例にとると、リスティング広告で、なんと年商3000万から年商3億円まで売上が上がった企業もおられます!
こちらの企業さんは、それまで、とある業界の協力業者だったわけですが、ホームページ×ランディング×リスティングをフルに活用したところ、上記のような成果に繋がり、その業界で親会社になられました。(社長は夢のようだ、とおっしゃっていました!)
ただし、デメリットも当然あります。リスティングは効果が出れば出るほど、広告費が増していくという点があります。(先ほどの企業でいえば、最初は5〜10万ほどだったのが、売上が上がる毎に月何十万単位で、リスティング費を投資していました。)
リスティング広告は、「即効性」がある反面、”広告に依存する”ことがあったり、”体力がない企業さん”だと続かなかったりします。この点を考慮して選択してもらえればと思います。
・速攻性は段違い!顧客単価の高い商品だと、短期的に莫大な収益を出せる!
・ターゲット選定とサイト構築をしっかりすれば、ほぼ集客を増やせる!
・チラシやDM以上に細かいターゲット選定ができる!
・予算的な余裕がないと手が出せない
・専門的すぎて、理解するのが難しい。
【集客方法15】ランディング集客
リスティング広告と合わせて覚えておきたいのが、ランディングページによる集客ですね。Web系の会社は、ランディングはネット広告とセットで考えているのが一般的です。
ランディングページは、セールスに特化したサイトの一種類だと覚えておいてください。その理由は、サービス紹介、強み訴求、資料請求、パッケージ、お問い合わせなどなど。これらがすべて一つのページで完結されているからなんですよ。
ここでランディングページのメリットをご紹介しておくと、Googleの検索順位で上位表示されにくいということです。ただ、リスティングに関しては、広告と併用して使うことがほとんどなので、ホームページ以上に、検索順位にこだわる必要はないです。
ランディングページを制作するときに大切になってくるのが、皆さんが売りたい商品をユーザーにどう買ってもらうのか?を、それを”構成”によって組み立てていくことなんですね。
そのためには、導線設計、デザインテイスト、文言。お問い合わせを獲得するポイント。これらの点を、戦略的に練り上げていくことが必要になってきます。
・ネット広告と組み合わせれば、かなりの成果が期待できる!
・ホームページを作るよりも、費用を安くして作れる。
・商品、サービスのセールスに特化しているので、費用対効果が高い。
・営業マンによって結果に差が出る。
・多くの営業マンを雇うと人件費が結構する。
【集客方法16】アフェリエイトサイトからの集客
アフェリエイトもおすすめの集客方法のひとつです。
アフェリエイトの仕組みを簡単に説明すると、
1.皆さんの商品を、あるアフェリエイトサイトにPRという形で掲載する。
2.そのサイトに訪れたユーザーさんが「あっこれ欲しい!」と思って購入する。
3.商品PRを依頼した企業さんが、PRしたサイトの運用者に対して、『成功報酬』を渡す
アフェリエイト集客のメリットは、リスティング広告とは違って”成果報酬型”ということです。つまり、報酬が発生しない→サービス申込や商品の購入など成果に繋がらない限りは・・・という仕組みになっていることです。
また、予算的にも手が出しやすいという点もおすすめできます。この理由は、アフェリエイトが、純広告のような「枠」に一定の金額を払うわけではないからです。つまり、限られた予算の範囲内で自由に広告出稿が行えるわけです。
「だからなかなか広告費を割けない・・・けど、ちょっとならコストがかけられる」そんな企業にとって、アフェリエイトは敷居が低いといえますね。
・有名なブロガーに商品を紹介してもらえば収益が増える。
・「成果報酬型広告」だから成果が出ない限り広告費が発生しない。
・つまり、アフェリエイト出稿は費用対効果の高い広告。
・毎月の固定費が発生する。
・商品に強みがなければ他の競合の中に埋もれる。
【集客方法17】メルマガ集客
「この時代にメルマガ?読まない人に送ってどうすんのよ?」そんな風に不満をもたれる方もいますかね。ただメルマガ集客は、皆さんが想像されている以上に、集客方法としてその重要度が増しています。
のちに、マーケティングオートメーションツールについて説明しますが(メルマガはオートメーションツールと一緒に利用すると集客効果が増します)、実はメルマガ。「不特定多数」に送るもの。そんな常識ではなくなってきているのです。
メルマガの運用は、とにかく「ターゲット」を絞ること。そしてそのターゲットに直接訴求するものだと覚えてください。
例えば、見込み顧客(購入する可能性のある人)に対して、高額な商品をおすすめしても意味がありませんよね。メルマガを送るなら、無料で体験できる商品、割引キャンペーン、体験レッスンの告知など。そのターゲット個人が「なにを求めているのか」に応じてメルマガを変えていきます。
このように、今のメルマガは不特定多数ではなく、「目の前の顧客」にマッチングする内容を送る。それが結果的に集客に繋がっていくのです。
・ダイレクトメール(DM)より、詳細なターゲティングが可能!
・即集客に繋がらなくても、お客さんを育てることができる!
・一過性に終わらない、長い商品購入を促すことができる!
・開封されないことがある。
・メルマガによくない印象をもつお客さんがいる。
【集客方法18】リピーター集客
リピーター集客については、どの企業も取り組みたいことだと思います。特に飲食店や、美容院など比較的に単価が低い店舗になると、リピーター客に利用してもらって、継続的に売上を獲得したい!そう思うはずだからです。
リピーターを作り出すためには、その企業に対して、ユーザーがどれだけ価値を感じてくれるか。その点がとても大切です。
価値というと、とても曖昧な感じがしますが、例えば、「このお店じゃないとわたし行かない」という気持ちにさせてあげる。それくらいまで「お客さんの満足度を高める」そのような工夫が必要になってきます。
例えば、一度来店したお客さんに対して、会員証を発行し、来店するごとにそのグレードが上がっていくような施策。一見、スタンプラリーのように思われるかもしれませんが、その会員証に高級感を演出して、お客さんに特別感を与えてみる。
このように価値を感じるためには、ある種の「特別感」が必要です。つまり「あなたは私たちにとって特別なお客さんですよ」と示してあげる。これがリピーター集客のヒントになることでしょう。
・長く売上に貢献してくれるので収益が安定する!
・リピーターが勝手にいい評判を流してくれる!
・信頼が崩れない限り、継続的に購入してくれる!
・どうやってリピーターを作るかが問題。
リピーター集客に繋がる“ファン化施策の大切さ”をまとめた記事をご用意していますので、参考にしてください
→『ファン化集客』は、小さなリスクで大きな利益を生む可能性あり!?
集客方法、厳選9種類!←おすすめ度は”大”です。
これよりご紹介する9種類はおすすめ度は大です。これから今までの種類よりも、重要度は高いのでぜひ覚えて帰ってくださいね。
[
9つそれぞれご紹介していきますね。
【集客方法19】LINE公式アカウント集客(旧LINE@)
最初に。SNS集客に詳しい人だったら「ライン@」をご存知でしょう。でも実は2019年春に、「ライン@」は「LINE公式アカウント」に統合され、一律の値段で提供されることになりました。(「LINE ビジネスコネクト」「LINE カスタマーコネクト」も含め)
さて、LINE公式アカウントは結論として、その他の3種類のSNSに比べて、断然おすすめできる集客方法です。業種としてはショップ系、美容、グルメ等、店舗型のビジネスモデルをとっている企業さまだと、とくに効果が実感できるはずです。(今はZOZOTOWNのようにネット経由で商品を売る企業さんもいらっしゃるので、その方にもおすすめです。)
LINE公式アカウントの魅力は、これまで私的なコミュニケーションツールにすぎなかったものが、ビジネスに特化した『情報発信ツール』として活用されはじめている点です。
ここで私がなぜLINE公式アカウントをおすすめするかをお話すると、facebookやtwitterに比べ、どんどん利用ユーザー数が伸びてきている点。また新たなサービス展開でますますビジネスに利用される機械が増えるであろう点、です。
LINEユーザー数の増大にプラスするなら、全世代を通じてスマホ利用時間が増えているという背景も捨てておけません。こう考えると「一斉にユーザに対して限定クーポンを送信できる」「プッシュ通知ができる」「LINE上で企業と個人が1:1のコミュニケーションが取れる」こんな魅力的なサービスはないでしょう。
わたしは今後、LINE公式アカウントから、さらに多くのビジネスモデルが出てくると予想しています。
・お得な情報をポップアップで通知できる!
・その他のSNSより利用率が圧倒的に高い(全世代に人気)!
・友達とのチェット感覚で利用できるので敷居が高くない!
・毎日送られてくると、うんざりする。
【集客方法20】YouTube集客
YouTubeは音楽を聞いたり、好きな動画をみたり。一般的にはそんなイメージがあるかもしれません。ところが、YouTubeこそビジネスに役立つ集客方法です。
巨大なプラットホームといえばGoogleやfacebookが真っ先に出てくる人もいるでしょう。だたYouTubeも巨大な「検索エンジン」です。SEO対策について知らない方は検索エンジンときてもピンとこないかもしれませんが、簡単にいえば「集客・販促力」を高めるツールとして、YouTubeを活用できるわけです。
また専門的なことで申し訳ないですが、社会は4G時代から5G時代(より素早く動画がみれるようになる時代と解釈してください)への転換期にさしかかっている。つまり文字や画像ベースだったのが、「動画」へ重要性がシフトしていく時代になる可能性もあります。
一部の専門家によれば、今後、「動画」からの集客が段違いに増える!と予測もしている人もいます。なぜなら、商品の『最初の認知』が、ブログ等のテキストコンテンツではなく、YouTubeなどの『動画サービス』が先になる可能性があるからです。
YouTubeは娯楽にすぎんだろ〜。そんな認識をお持ちの方は、ぜひきれいさっぱり捨ててしまってください。何年後には、「YouTubeがもっとも集客できる方法だ!」なんて時代になるかもしれません。
・一度、コンテンツを作ると永久に残る!(自動化できる)
・面白いコンテンツを作れば、継続的な視聴者が獲得できる!
・記事コンテンツと違って、”生”感があるので好きになってもらいやすい!
・SNSと連動させて、一気に拡散させることができる!
・質の高い動画を作るためには費用がかかる。
【集客方法21】Instagram集客
SNS集客のなかでは、一番効果があると思っているものが、このInstagram集客です。
特に飲食店や美容サロン系、家具屋、靴屋など個人店・サービス業の方にはもってこいです。
なぜなら、今のユーザーの行動傾向として、Googleなどのネット経由ではなく、“Instagram”経由でお店やサービスを探す割合が増えてきているからです。
例えば、梅田のお好み焼き屋さんを探す際、Instagramの検索窓で、『#梅田お好み焼き』と打ち込めば、、、
出典:Instagram
が表示されて、このハッシュタグ内の写真をみて、お店選びする若者が急増しているからです。
無料の集客方法を探している方は、まずInstagramの運用をはじめるようにしましょう。
・若者の検索行動にマッチしているから効果が期待できる!
・写真をとってアップするだけなので運用が簡単!(小規模事業者の場合)
・無料ではじめられる
・ビジュアルなので論理的ではなく、直感的に「いきたい!」を喚起できる
・人気の高いハッシュタグには競合が乱立している
【集客方法22】MEO対策
みなさんは知っているでしょうか?Googleで検索するとき、そのユーザーが検索している地域によって、検索結果や検索順位が違ってきます。
このようにMEO対策とは、簡単にいえば、ユーザーの現在位置で、検索結果として表示されるサイトの順位が変わると考えてもらえれば良いです。(例えば名古屋の名東区で「レストラン」と検索すると、名古屋の名東区のレストランが上位表示されやすくなるように。)
ホームページを作って、SEO対策にお金をかける。それができない企業はまずは、ローカル検索でお店がヒットするような対策を考えてみてください。
・お金をかけてSEO対策しなくても上位表示される!
・検索結果よりも順位が上に表示される!
・競合の高いキーワードだと思うような効果が出ない
MEO対策についてまとめた記事をご用意しました
→MEO対策とはそもそもなに?【MEO対策の効果を解説!】
【集客方法23】Googleマイビジネス集客
続いて、Googleマイビジネス。こちらは、ローカル検索と共に一緒に出てくる集客方法で、検索窓に直接店舗や企業名を入れた際、所在地、電話番号、ホームページ、地図が検索結果の上位右側にされます。
集客という面では、ローカル検索と同じく、ホームページを作る予算がない、広告が打てない。そんな予算の限られた企業にとっては、とっておきの集客方法のひとつだといえます。
・基本機能は無料で登録できるので、気軽にできる!
・情報を豊富に掲載すると、目立つ場所に表示される!
・電話番号や住所など基本情報を見やすい位置で提供できる!
・ユーザーが悪い口コミを書き込むこともある。
・表示順位が操作できない。
【集客方法24】ホームページ集客
ホームページ集客は、Web集客の中でも、言わずと知れた代表格でしょう。コーポレートサイトのみならず、プロモーションサイト、ECサイト、リクルートサイトなどが有名です。
ホームページの魅力は、ユーザーが「この企業に興味がある〜」と思ったときには大多数が訪れる場所であることです。(情報取集の手段は違えども)
なかには「ホームページなんて作らなくても集客できる」っていう話がありますが、私は間違いなく否定派です。なぜなら、今だって私の関わっているクライアントさんで、ホームページによる集客効果が実感できた企業が断然多いからです。
予算感としては無料で作れるものから、何万円〜何百万単位と幅広くあります。ただ安い押し売り会社だと、設計なりコピーなりが素人。時にはホームページ自体納品も適当されなかった。そんな話を、お客さんから聞いたことがあるので注意は必要です。
ホームページ集客は、とくに企業自体に知名度がない、またこれから成長したい・売上アップしたい、そんな個人事業主や中小企業の方には、おすすめの集客方法になります。
・Web集客のなかでもかなりの集客効果が期待できる!
・ホームページでブランドの認知力がアップする!
・ユーザーに知ってもらいたい情報だけを精査して伝えられる!
・継続的にメンテナンスを行うと安定した集客数を確保できる!
・更新しないと検索順位(=露出度)が低くなる。
・本気で集客しようと思うと、100万ほどの予算は必要。
ホームページ制作についてまとめた記事をご用意しました
→ホームページ集客で失敗はイヤ!結論:業者に任せるのがベターです。
【集客方法25】インフルエンサー集客
インフルエンサー集客は、SNSやYouTubeの普及と共に、台頭してきた集客方法です。
現代の消費者は、昔のように企業が押し売りする商品に対して魅力を感じるのではなく、同じ消費者の立場から発言された口コミや評価を、購入する際の判断材料とする傾向が強くなっています。
そのため、インフルエンサー(=人気のある芸能人、有名ブロガー・youtuber、特定分野の専門家など影響力をもつ人物)を起用し、彼らが周囲に口コミを広げることで、消費者の購買意欲を高めようとするのが、インフルエンサー集客です。
現在はSNSや、YouTubeが主流ですが、今後も新たなプラットフォームが現れた時には、市場が広がる可能性も十分にあります。
・情報の伝播が早くより広範囲に拡散しやすくなる。
・口コミなので広告よりも信頼性があり、集客効果も高い。
・ブランド認知向上にも繋がっていく。
・インフルエンサーの素行によって商材イメージも左右される。
・インフルエンサーを間違えると思うような効果が出ない。
【集客方法26】オウンドメディア集客(自社保有メディア)
ホームページ制作の次は、やはりオウンドメディア集客も外せないでしょう。オウンドメディアは何と言っても、時を重ねるごとに「企業の資産」にもなる情報をたくさん保有することができます。(ただし売上という観点から考えると、結果にはすぐには繋がらないです。)
ポイントとしてはとにかく、初めてみるのがベターです。ただしオウンドメディアの方向性はしっかりと定めておいてください。
例えば「どんな内容を伝えるメディアにするか?」「どのターゲット層を狙うのか?」「どんな記事を、どれくらいの頻度でアップするか?」「キーワードは?文字数は?」また、記事を内製するのか外注するのか、予算はどの程度かけるのか、これら具体的な運用方法までとことん詰めておくことおすすめします。
なお一点。今後、テキストベースではなく、動画ベースの時代が確実に訪れます。そんな将来の流れを踏まえ、これからオウンドメディア運用に着手される方は、動画配信サービス(例えば動画で学べる〇〇講座のように)も視野に入れるべきです。その際は、どのようにテキストと折り合いをつけるのかも、検討すると良いでしょう。
・記事コンテンツのすべてが長い経営資産になる!
・メディアにファンがつけばお金を投入しなくても集客できる!
・宣伝や広告費不要で企業ブランドの認知力が高まる!
・自社サービスの魅力を提供できる場になる!
・運用にはノウハウや人材の確保が必要となる。
・すぐに効果が出ないと途中で諦めたくなる。
【集客方法27】マーケティングオートメーション
少し前に、メルマガ集客について触れました。マーケティングオートメーションは、このメルマガと共に活用すると、よりスムーズに集客することができます。
ここでマーケティングオートメーションについて説明すると、内容が長く難しくなってきてしまので、ここでは詳しく部分は触れません。
ただマーケティングオートメーションで大切なキーワードだけ覚えてください。
それは「自動化」・「効率化」の2種類です。
背景も踏まえてもう少し説明します。
これまで商品を売る際には、営業マンや担当者がそれぞれ顧客情報(リスト)を使って、「このお客さんには、この商品を売ろう。」「このお客さんは、この商品がいいんじゃない?」・・・。つまり悪くいえば、商品やサービスを売る効率がかなり効率が悪かった。そして労力も時間もコストも無駄にかかっていた。
これを変化させて・・・「自動化することで、モノをより的確に、より効率的にを売ろう。自動化なんだから、感を出来るだけ少なくして、お客様のニーズ(季節や時間、売る量など)を考えて売ろう。」
これがすごーく噛み砕いたマーケティングオートメーションのサービスです。
・展示会やセミナーで交換された名刺をすべて一元管理できる!
・細かい情報を設定し自動的にメルマガが送れる→お客さんを育てることができる!
・「このお客さんはお店の顧客になるか」と自動的に評価してくれる!
・どこのサイトからお客さんがきたのかアクセスの場所を特定する!
・導入コストが高い。
・管理が難しい。
【番外編】これから伸びる4種類の集客方法!
最後に番外編です。
最近、有名になってきた集客方法を4種類ご紹介して、終わりにします。
【集客方法28】クラウドファンディング
集客の新たな光、クラウドファンディング。最近、テレビや新聞などで見かける方も多いかと思います。クラウドファンディングといえば、「資金調達」のイメージがどちらかというと先行しているかもしれません。
クラウドファンディング仕組みとしては、ある目的を掲げたAさん。そのAさんに対して不特定多数の、共感した人たちが、「頑張れ〜」「応援してるぞ〜」とお金を払っていく。Crowd=群衆から、Funding=資金調達する。
ただし、クラウンドファンディングは、資金調達以外に、集客の面でもしっかりと効果を発揮してくれます。
例えば、「こんな商品があったらいいな〜」と始めたプロジェクト。でも本当に売れるかが心配。そんな時「この商品に共感してくれる人」をクラウドファンディング上で募って資金調達。そのお陰でプロトタイプ(最初の模型)が完成。これを最初から一般販売せずに、限定的に試験販売する。するとメディアが取り上げてくれて、本格的な販売に乗り出した。
この流れも一種の集客ですよね。つまり、新商品に対して「人を集める」方法として、クラウンドファンディングが役立ったからです。クラウンドファンディングはこれからも目が離せません。
・プロジェクトに共感が得られれば莫大な予算を獲得できる!
・成功報酬型だから、リスクが少ない!
・”夢”や”理想”を実現できる!
・公開してしまうと止めることができない。
・プロジェクトによって結果が大きく左右される。
【集客方法29】サブスクリプションサービス
これも新しい集客方法の一つ。多分イメージは「定期購入」や「一定期間レンタル」です。
サービスとしては、ユーザーがサービス提供者に、一定の料金を払えば、ある期間内、商品やサービスが何度も利用可能になる。あるいは利用した分に応じて料金が発生する。これが仕組みです。
サブスクリプションサービスを導入している業界は、ソフトウェア会社や、音楽、動画配信サービス、飲食店など、最近どんどん増えています。
このビジネスモデルのポイントは「継続」に力点を置いているモデルです。だから、1回だけの利用で終わらせず、継続的に売上を獲得できるのがとても魅力的です。
ただ飽きられると、ユーザーは逃げてしまいます。そのため、他の企業へ心変わりさせない運用方法や、異なるプランをどんどん提示して飽きさせない。このように、利用者側の立場で考えてサービスをアイデアを出さなければなりません。
・ユーザーが定着すれば継続的に収益化できる!
・何度も利用していくれる常連のファンを増やすことができる!
・生涯の企業顧客になってくれる可能性あり!
・同じようなコンテンツを配信し続けると飽きられる。
・ユーザーに提供する適正な価格を決めにくい。
【集客方法30】音声集客
これまでコンテンツでの集客といえば、”テキスト”か”動画”がメインの種類でした。しかし、これからはなんと音声を使って集客できる時代がやってくるかもしれません。
皆さんは、ヒマラヤ(Himalaya)というサービスをご存知でしょうか?
ヒマラヤ(Himalaya)はスキマ時間に、いろんなコンテンツを音声で聞いて学習できる”無料音声アプリ”です。このヒマラヤ(Himalaya)は中国発ではなんとユーザーは5億人ほどの利用数を誇っています!
皆さんが聴きたい内容をすべて”無料”で聴きたい放題で、その音声コンテンツで『信頼関係』を構築することができれば、企業の集客にもつながる可能性もあるんです。
いまでこそ、そこまで日本で認知度はないですが、後々、「ビジネスマンならヒマラヤや使うよね?」っていう時代が訪れるかもしれません!
この機会に皆さんも使ってみては如何でしょうか?
・音声だから制作費はこれまでのコンテンツより安く済む!
・耳から聞くタイプなので親近感が湧く!
・いまだ未開拓の分野だから、市場が伸びるかが不透明。
Himalaya (ヒマラヤ)についてまとめた記事をご用意しています
→【音声アプリ】Himalaya (ヒマラヤ)のメリット・利用シーン総まとめ!
Voicy (ボイシー)についてまとめた記事をご用意しています
→【Voicyの評判は?おすすめのチャンネルを7つ厳選!【ビジネスマン必見】
【集客方法31】オンラインサロン
オンラインサロンとは、月額費を支払って専門家や有識者の知識が学べる『有料の会員制コミュニティ』です。
一時期、オンラインサロンの集客は、名前の通った芸能人が多かった印象ですが、最近は、さまざまな業界のプロフェッショナルが続々と参入しています。
例えば、以下のようなジャンルの方々がいます。
■ブロガー
■NPO法人
■スタイリスト
■アーティスト・作家
■実業家
■集客コンサルタント
■アスリート
■エッセイスト・ブロガー
ただし、知名度がなかったり、スキルが乏しいようなサロンオーナーの教室には、なかなか生徒が集まりません。
オンラインサロンを始める場合はその点をしっかりと覚えておきましょう。
・有益な情報を提供すれば信頼感が高まる
・月額で安定した収益を得ることができる
・人気サロンになるにはノウハウや時間がかかる
まとめ:種類ごとに、皆さんに合った集客方法を選びましょう。
ざっと、集客方法を列挙してきましたが、結局のところ、選ぶのは皆さんです。
最後に、今回解説した集客方法を全て振り返っておきましょう。
- 集客方法01.飛び込み・テレアポ営業
- 集客方法02.チラシ集客
- 集客方法03.看板集客
- 集客方法04.セールスレター集客
- 集客方法05.イベント集客
- 集客方法06.無料ブログ集客
- 集客方法07.SNS集客
- 集客方法08.Facebook集客
- 集客方法09.Twitter集客
- 集客方法10.クーポン集客
- 集客方法11.アプリ集客
- 集客方法12.ポータルサイト
- 集客方法13.口コミ・紹介
- 集客方法14.ネット広告
- 集客方法15.ランディング集客
- 集客方法16.アフェリエイトサイト
- 集客方法17.メルマガ集客
- 集客方法18.リピーター集客
- 集客方法19.LINE公式アカウント集客
- 集客方法20.YouTube集客
- 集客方法21.Instagram集客
- 集客方法22.MEO検索
- 集客方法23.Googleマイビジネス集客
- 集客方法24.ホームページ集客
- 集客方法25.インフルエンサー集客
- 集客方法26.オウンドメディア集客
- 集客方法27.マーケティングオートメーション
- 集客方法28.クラウドファンディング
- 集客方法29.サブスクリプションサービス
- 集客方法30.音声集客
- 集客方法31.オンラインサロン
最初にご紹介した内容、「予算はありますか?ありませんか?」「集客施策の期間は決めていますか?」「最終的なゴールは明確になっていますか?」これらの質問を踏まえて、皆さんの企業にあった、集客方法を選んでもらえればと思います。
ぜひこれからの企業活動に利益がありますよう、お祈りしております。長々とありがとうございました。
・集客方法のまとめサイトみたいなのがあれば便利なのにな。
・おすすめ度をつけて集客方法を解説してくれたら嬉しいな。